15日（火）、ヤクルト戸田球場でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。DeNAの先発投手は庄司陽斗、対するヤクルトの先発投手は鈴木康平。
DeNAは1回表、幸先よく先制。林琢真が四球で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁とし、井上絢登が敵失で出塁、その間に二塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。
3回表、林琢真の三塁打などで二死三塁とし、九鬼隆平の適時打で1点を追加。2対0とした。
5回表、松尾汐恩の安打などで無死一・三塁とし、九鬼の打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り1点を追加。さらに九鬼の四球などで一死二・三塁とすると、関根大気の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を奪う。続く武田陸玖の適時打でさらに1点を加える。リードを5点とした。
5回裏、庄司は西村瑠伊斗、モイセエフ、田中陽翔を三者凡退に打ち取った。
庄司は6回92球、4安打、5奪三振、無失点で降板。6点差となった7回裏、ここで投手交代となり、2番手・森原康平が投入される。2イニングを投げ、ヤクルト打線を1安打無失点に抑えた。
6点リードの9回裏、マウンドに3番手の堀岡隼人が上がる。二死満塁とされたものの無失点で切り抜けた。
DeNAはヤクルトに6対0で完勝した。
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