◆13連戦の12戦目、疲労も考慮し投手専念
ドジャースの大谷翔平選手(31)が28日(日本時間29日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマーリンズ戦に先発登板。中5日で6回5安打2失点(自責点1)の力投を見せたが、打線の援護なく今季3勝目はお預けとなった。
この日は指名打者には入らず、投手に専念し今季初の中5日での登板。その立ち上がり、二死から二塁打を許し得点圏に走者を背負ったが、4番・エドワーズを左飛に仕留め無失点スタートを切った。
2回は先頭の5番・ラミレスに死球を与えると、続くノービーの打席で一走・ラミレスが二塁へスタート。大谷は早めのスタートに気づき、プレートを外し二塁へ送球したが、これが悪送球となり一気に三塁へ進まれた。一死後、7番・ケーシーに中犠飛を許し三走・ラミレスが生還。自らのミスも絡み、ノーヒットで先制を許してしまった。
3回は2番・ストワーズを98.6マイル(約158.7キロ)で空振り三振に仕留めるなどテンポ良く3人斬り。4回は安打と四球などで二死一、三塁のピンチを招くも、ケーシーを遊ゴロに仕留めガッツポーズを見せた。
5回は先頭打者にストレートの四球を与えると、二死二塁後、ストワーズに右前打適時打を浴び2失点目。その後の二死満塁のピンチは何とか凌いだものの、制球が乱れたことへの苛立ちなのか、何度も首を振りながらマウンドを降りた。
5回だけで28球を要したものの6回も続投。一死から安打を許したものの、最後は2者連続奪三振でゼロを刻んだ。6回を投げ計104球はドジャース移籍後最多。5安打2失点(自責点1)、9奪三振4四死球の力投を見せたが、味方打線が6回まで1点も奪えず勝利投手の権利は得られなかった。
今季5度目の登板もキッチリと試合を作り、これで開幕から5試合連続でクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。防御率は0.60となった。