○ ロッキーズ 4-2 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月16日 クアーズ・フィールド>
コロラド・ロッキーズが同地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに勝利。先発登板した菅野智之投手(36)は5回2失点と試合を作り、今季4勝目をマークした。
菅野は先頭打者マルテにいきなり安打を許すも、2番キャロルを二直併殺打。3番ペルドモの安打と盗塁で得点圏に走者を背負ったが、4番アレナドを右飛に打ち取って初回を無失点で切り抜けた。
2点リードをもらった2回表は連打で一死一、三塁とピンチを招き、ダブルスチールを許して1点を返された。それでも直後に打線が再び2点差に広げると、3回表は3四死球を与えながら、女房役ハンター・グッドマンの盗塁阻止にも助けられ無失点。4回表にも安打を許したが、8番マッキャンを二ゴロ併殺に打ち取り、結果的に打者3人で終えた。
3対1の5回表、対戦3巡目の1番マルテと2番キャロルの連続二塁打で再び1点を失ったものの、3番ペルドモを中直、最後は4番アレナドを一ゴロに仕留めてリードを死守。5回88球を投げて7被安打、3四死球、1奪三振、2失点という内容だった。
その後、ロッキーズは6回以降をフアン・メヒア、ジェイデン・ヒル、アントニオ・センザテラの右腕3人でダイヤモンドバックス打線の反撃を封じて逃げ切り。連敗を2でストップさせ、同地区3連戦を1勝1敗のタイとしている。
菅野は2013年にNPBデビューを飾ってから巨人で136勝、渡米後はオリオールズとロッキーズで計14勝を挙げ、日米通算150勝に到達。試合後のインタビューでは、「もちろん嬉しい気持ちもあります。ただ、まだ通過点だと思っていますし、次の151勝目を目指してまた明日から頑張りたいと思っています」、「次の勝利もロッキーズのために腕を振っていきたいと思います」と力強く語った。
登板前には吐き気や下痢の症状に悩まされながら、「投げると決めた以上はしっかり自分の仕事をしようと思って投げました」と話したように、粘りの投球で3登板ぶりの白星をマーク。ここまで9登板で4勝3敗、防御率4.02を記録している。