● ホワイトソックス 5-10 カブス ○
<現地時間5月15日 レート・フィールド>
シカゴに本拠地を構える2球団による“クロスタウン・クラシック”は、カブスが先勝。鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼」でフル出場し、5試合ぶりの安打を放つなど3出塁で勝利に貢献した。
3年目右腕バークに対するカブス打線は初回の二死から安打と暴投で得点圏に走者を進め、4番イアン・ハップの中前適時打で先制。二死一塁で第1打席を迎えた鈴木はカウント1-2から真ん中付近のフォーシームで空振り三振に倒れた。
同点の3回表、無死一塁での第2打席はカウント1-2から内角高めのスライダーに手が出ず見逃し三振。それでも、カブスは一死一、三塁とチャンスを作り、7番カーソン・ケリーの中前適時打で再び1点をリードした。
さらに1点を追加した5回表、なおも一死一、三塁の好機で第3打席に立つと、カウント1-2からの外角低めスライダーを左翼線へ運んで適時二塁打。5試合・19打席ぶりの安打で4点目を叩き出し、先発バークをノックアウトした。
4対4の同点で迎えた7回表、二死一塁での第4打席は4番手左腕ハドソンの高め95.1マイル(約153.0キロ)のフォーシームを捉えて中前安打。二死満塁となった後、7番ケリーと8番ピート・クロー・アームストロングの連続タイムリーで2点を勝ち越した。
8回表、二死二、三塁での第5打席は5番手右腕ヒックスから四球を選んで満塁とし、6番マット・ショウの押し出し四球、7番ケリーの2点適時二塁打で3点を追加。先発全員の計14安打、10得点でホワイトソックスを下した。
鈴木は4打数2安打、1打点、1四球、2三振という内容で現地4日のレッズ戦以来、9試合ぶりのマルチ安打を記録。今季打率.272、OPS.873にアップした。
なお、村上宗隆は4打数1安打、1三振で今季打率.227、OPS.894。5連勝中のホワイトソックスはミゲル・バルガスが10号ソロを放つなど3本塁打で食らい付いたが、救援陣が誤算となった。