○ フィリーズ 6-0 ロッキーズ ●
<現地時間5月10日 シチズンズ・バンク・パーク>
コロラド・ロッキーズが完封負けを喫し、フィラデルフィアでの敵地3連戦を負け越し。先発登板した菅野智之投手(36)は5回5失点という投球で今季3敗目を喫した。
フィリーズ打線と現地4月5日の本拠地戦以来、約1ヶ月ぶりの再戦となった菅野。初回の先頭打者ターナーを空振り三振に斬るも、2番シュワーバーへの2球目フォーシームが甘く入り、中越えの15号先制ソロを被弾。3番ハーパーにもカウント2-2と追い込んでからの低めスイーパーを振り抜かれ、中越えで2者連発の10号ソロを浴びた。
2回裏には無死一、二塁と走者を溜めると、重盗に捕手ハンター・グッドマンの悪送球が絡んで失点。1番ターナーの中犠飛で4点目を失った。二死走者無しとなった直後、2番シュワーバーに初球スプリットを右翼スタンドに運ばれ、2打席連発でMLB全体トップに立つ16号ソロ。今季ワーストに並ぶ5失点を喫した。
3回以降は立ち直りを見せ、4回裏はこの試合唯一の三者凡退。5回裏には先頭の2番シュワーバーに3安打目を許したものの、続く3番ハーパーを二ゴロ併殺、4番ガルシアは空振り三振に仕留めたが、序盤の失点が響いて5月は2戦2敗となった。5回81球を投げて7被安打、1四球、2奪三振、5失点。今季成績は3勝3敗、防御率4.07に悪化した。
ロッキーズ打線はフィリーズのエース左腕サンチェスに対して7回無失点と抑え込まれ、三塁を踏むことすらできず完封負け。現地4月24日からのメッツ3連戦でスイープを収めたものの、その後は4カード連続の負け越しとなった。