○ ドジャース 5-3 ロッキーズ ●
<現地時間5月25日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが同地区カード初戦を制して3連勝。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、1安打1打点で勝利に貢献した。
大谷は初回の第1打席、先発右腕ゴードンの初球スライダーをいきなり振り抜き、打球速度105.7マイル(約170.1キロ)の弾丸ライナーで右翼線への二塁打。無死二塁と好機を作ったが、後続倒れて先制点には繋がらなかった。
ドジャースは3回裏、今季初出場のキケ・ヘルナンデスが左翼線への適時二塁打を放って先制に成功。続く大谷も四球を選んで無死一、二塁としたが、2番ムーキー・ベッツが中飛、3番フレディ・フリーマンが二ゴロ併殺に打ち取られ1点止まり。直後の4回表に先発右腕エメ・シーハンが2点を失い、逆転を許した。
1点を追う5回裏、無死一塁での第3打席はカウント2-2から高めボールゾーンのフォーシームを打ち上げ左飛。7回表には2番手右腕カイル・ハートがソロ被弾を浴び、救援陣による連続無失点の球団記録が38イニングでストップとなった。
それでも2点を追う7回裏、3者連続の四死球により無死満塁の絶好機。第4打席に立った大谷は3番手左腕バーナディーノの初球カーブで二ゴロに打ち取られるも、全力疾走で併殺を阻止し、この間に1得点。続く2番ベッツが同点の左犠飛を運ぶと、3番フリーマンが右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、大谷が逆転のホームを踏んだ。
ドジャースは8回裏を右腕ウィル・クライン、9回裏は左腕アレックス・ベシア、右腕ブレーク・トライネンと小刻みな継投で逃げ切り。今季最多の貯金14とし、地区2位パドレスとの差を2.5ゲームに広げた。
大谷は3打数1安打、1打点、1四球という内容で11試合連続出塁をマーク。今季成績を打率.273、8本塁打、OPS.879としている。