○ ドジャース 5-4 レイズ ●
<現地時間6月17日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが逆転勝利を収め、本拠地3連戦をスイープ。先発登板した大谷翔平投手(31)は6回4失点という投球で今季7勝目を挙げた。
左膝炎症による欠場もありながら、予定通り中6日で迎えたマウンド。大谷は初回、先頭打者ディアスを空振り三振に仕留め、三者凡退の好スタートを切った。3回表は二死一、二塁とこの試合最初のピンチを背負ったものの、3番ムリンズを遊ゴロに打ち取って無失点。4回表を再び三者凡退に封じると、その裏に打線が7番アレックス・コールの先制適時打など2点を援護した。
しかし直後の5回表、先頭打者を四球で歩かせると、8番フェドゥシアには左中間フェンス直撃の二塁打。無死二、三塁から9番ウォールズの右犠飛、1番ディアスの中前適時打で同点に追い付かれた。
さらに2番アランダにも連打を許した後、3番ムリンズは一塁へのゴロに打ち取るも、大谷の一塁ベースカバーが遅れて内野安打に。4番カミネロの痛烈なゴロは三塁手トミー・エドマンが好捕したが、二塁封殺の間に三塁走者が生還して3点目。続く5番パラシオスにも右前適時打を浴び、この回一挙4点を失った。
それでも直後の5回裏にドジャース打線が1点を返すと、大谷は6回表を三者凡退に抑えて降板。6回裏にはフレディ・フリーマンの12号逆転2ランが飛び出し、大谷に勝利投手の権利が発生した。6回91球を投げて7被安打、2四死球、5奪三振、4失点という内容。今季成績は7勝2敗、防御率1.47となった。
フリーマンの一発で逆転した6回裏、「5番・指名打者」のロハスが打順を迎えるタイミングでDHが解除され、大谷が4年ぶりに代打出場した。4番手右腕ケリーの初球シンカーで遊ゴロに倒れ、7回表からは2番手右腕エドガルド・エンリケスに交代。打者としては1打数無安打で今季打率.296、OPS.963に低下した。
1点リードで9回表に入ったドジャースは4番手左腕アレックス・ベシアが二死満塁とピンチを招くも、最後は3番ムリンズを空振り三振に斬って逃げ切り。貯金を今季最多の「21」に更新した。