25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した齊藤明雄氏と笘篠賢治氏が、中日-DeNA戦の5回のDeNAの攻撃について言及した。
DeNAは0-3の5回に勝又温史の犠飛で1点を返し、牧秀悟が四球を選び一死満塁とチャンスは続く。ここで度会隆輝は、この場面でマウンドに上がった齋藤綱記に対し3ボール0ストライクとする。4球目の外角ストレートを見送り3ボール1ストライクとなると、度会は続く5球目のストレートも見逃し3ボール2ストライクに。最後は外角のスライダーで空振り三振に倒れた。
齊藤氏は「DeNAとしてはなんとか点が欲しい場面でしょう。3ボール1ストライクからまっすぐ1本絞って打っていかなきゃいけない。なぜ見るのかなという感じになって見ていましたよね。結局左バッターが一番苦手とする左ピッチャーのスライダーですよね」と苦言を呈した。さらに齊藤氏は「3ボールから1球見るのはわかります。3ボール1ストライクから、私がバッターでもまっすぐ1本に絞って思いっきり振りますよ。見てしまった、2ストライクに追い込まれた。スライダーで三振。あの結果が犠牲フライの1点に終わったんじゃないかなと思いますね」と続けた。
笘篠氏は「3ボールの時に“いいから打て”と背中を押してあげるのは、監督の判断なんですよね。そこを待てというサインではなくて、例えば何もサインが出ていなくて見送ったかもしれません。そこを後押しして、“チャンスは打っていいからね”と後押ししてあげないと選手は1球みようかなとなってしまうんですよね。監督コーチたちも考えていけばいいと思いますね」とベンチワークに疑問に感じたようだった。
結局、続く宮崎敏郎が二ゴロに打ち取られ、この回1点止まりだった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』