◆ 持ち味を十分に発揮したデビュー戦
13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、プロ初先発で一軍デビューを果たしたソフトバンクの藤原大翔に注目が集まった。
藤原は初回、2回をいずれも三者凡退に抑えるなど、上々の立ち上がりを見せた。それでも3回には、先頭打者に右前打を許し、暴投や犠飛が絡んで2点を失ったが、続く4回を無失点に抑え降板となった。結果的に4回67球を投げ、2安打3四球2失点で一軍デビュー戦を終えた。ストレートは最速156キロを記録し、切れ味鋭いスライダーで空振りを奪うなど、初登板ながら大きなインパクトを残した内容だった。
解説を務めた坂口智隆氏は「なんといってもストレートの速さが魅力。縦振りで上からボールを叩けていた」と高く評価。その一方で、「ランナーを背負った場面で球速を落とさないようにすることや、変化球でカウントを取るといったことが今後の課題」と指摘し、「これから覚えていくと思いますし非常に楽しみな投手」と今後への期待を口にした。
また、館山昌平氏は制球面に言及。「二軍では四球を出すようなタイプではなかっただけに、四球3つというのは気になった」と指摘した。「腕を振ろうとすると多少制球が甘くなったり、セットポジションでクイックが甘かったりと課題は見えた」としながらも、「初登板で4イニング67球という少ない球数に収めたのは良いボールが多かったからだと思います」と総括した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』