○ 西武 3 - 0 巨人 ●
<2回戦 メットライフドーム>

 名門の巨人が球団ワーストとなる12連敗を喫した。先発の吉川光は制球に苦しみ、5回途中2失点で2敗目(0勝)。打線は今季初登板初先発となった西武先発の岡本に、6回途中まで3安打無得点に封じられた。

 吉川光は要所を締める投球で序盤を乗り切ったが、4回に二死一塁とされたあと、7番メヒアに甘くなったカーブを左翼席へ運ばれた。5回は先頭打者に四球を与えると、二死二塁から3番秋山に頭部付近への死球を与えてしまう。ピンチを広げたところで、巨人ベンチは継投策を決断。代わった西村は4番浅村に右前打を許したが、ここは右翼・橋本の好返球で二塁走者の本塁生還を阻止した。

 反撃したい巨人は6回、そこまで2安打に封じられていた西武先発・岡本から、1番陽が右翼への二塁打を放ちチャンスメイク。2番橋本の一ゴロで陽は三塁へ進んだが、3番坂本は遊ゴロ、二死一、三塁となったあと、5番阿部は西武2番手・武隈の前に左飛倒れた。

 するとその裏、西村が5番中村に13ソロを浴び痛恨の3失点目。巨人打線は終盤にもチャンスを作ったが、7回は一死一、三塁の好機で、代打・長野が痛恨の二ゴロ併殺。結局最後まで得点を奪えず、岡本に今季初白星を献上してしまった。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

西口文也新監督の下、新たなチーム作りを進める西武。今井達也を軸とした投手陣の整備、外崎修汰の復活、助っ人外国人の活躍が上位進出へカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

もっと読む