● 巨人 1 － 6 DeNA ○
＜13回戦・東京ドーム＞

　20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA戦』で解説を務めた里崎智也氏が、DeNAの山本祐大捕手について言及した。

　同中継中に実況の山田透アナウンサーから2試合連続でスタメンマスクを被った山本について「バッティングがいいのか、強肩なのか、リードなのか、山本を作り上げたいのかいろんな意味合いがありますよね」と話を振られると、里崎氏は「試合に出続けるためには、打つか、勝つしかしかないんですよ」とコメント。

　続けて里崎氏は「そういったなかでは今の打率では寂しい（※試合前の打率.171）。コンスタントに打てるようにならないといけないですよね。.250打つか、.250打てないんだったらホームラン二桁打つかですね」と自身の見解を述べた。

　この日『8番・捕手』でスタメン出場した山本は3打数0安打で打率.159となった。それでも守備では、初回に坂本勇人、3回に松原聖弥の盗塁を刺すなど、DeNA投手陣を1失点にまとめ勝利に貢献した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）