オリックス・田嶋大樹

● 楽天 2 - 8 オリックス ○
<7回戦・楽天モバイル>

 パ・リーグ首位のオリックスは敵地で2連勝を収めカード勝ち越し。両リーグ最速で20勝に到達し、貯金を今季最多の「8」とした。

 試合前に森友哉が一軍登録から抹消されたものの、1番・茶野篤政がマルチ安打、先発マスクをかぶった8番・若月健矢が適時打を放つなど打線が繋がり、序盤3回までに6得点。相手先発の岸孝之を早々に攻略し、試合の主導権を握った。

 投げては、田嶋大樹が無四球ピッチングでテンポよくゲームメイク。2回と4回はイニングの先頭打者に出塁を許したが、後続を断ちスコアボードにゼロを並べた。

 打線の援護にも恵まれた左腕は、無失点のまま9回のマウンドにも上がり、前日の宮城大弥に続く2試合連続完封も視野に捉えていたが、一死二塁のピンチを招き、浅村栄斗に2ランを被弾したところで降板。最後は吉田凌が試合を締めくくった。

 宮城と並びリーグトップタイの4勝目を掴んだ田嶋は、試合後のヒーローインタビューに応じ「今日は僕がと言うか、野手の方々がやってくれた。感謝しかないです」とチームメートに感謝。「シーズン終わるまでは気を抜けないですし、しっかり完走したいと思っています。チームも良い結果で終われるように、しっかり力になりたいと思います」と引き締まった表情だった。

 敗れた楽天は2試合連続の完封負け阻止がやっとの3連敗。身体の異変を訴え3回途中5失点で降板した岸に2敗目(1勝)が記録され、チームは今季最多に並ぶ借金7となった。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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