○ ヤクルト 3 － 1 巨人 ●
＜11回戦・神宮＞

　15日に放送されたBSフジとコラボ中継した『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－巨人』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・清水昇について言及した。

　7回に3本の安打も無得点に終わった直後の3－1の8回に登板したセットアッパー・清水は先頭の吉川尚輝を左飛、続く梶谷隆幸を二ゴロ、代打・中山礼都をストレートで空振り三振。危なげなく1イニングを9球に抑える完璧リリーフを見せた。

　若松氏は「今年はあれかなと見ていたんだけど、今見たらまた戻ってきましたね。素晴らしいボールを放っていましたしね」と絶賛。さらに若松氏は、打線の7回のマズイ攻撃に「気合が入ったんですかね。もうちょっと打者しっかりせい、（清水が）先輩だからやっていいんです」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）