● 中日 1 － 6 ヤクルト ○
＜23回戦・バンテリンドーム＞

　ヤクルトの小川泰弘が31日の中日戦に投げては8回1失点で7勝目、打っても7回に自らを援護する適時打を放った。

　小川は「悪い流れをしっかり断ち切りたいと思ってマウンドに上がりましたし。キャッチャーの中村がしっかりリードしてくれて自分のピッチングを出せたと思います」と振り返った。

　具体的に良かった部分について「ドラゴンズ相手に悔しい思いをしてきたので、何とか自分の出せる力を精一杯出そうと思ってましたし、バッターのタイミングをなんとか外して、勝負していきたいと思ってたので、それができてよかったです」と語った。

　また、7回の適時打については「ま、マグレですけど。しっかり練習してきてよかったです」と話した。

　今後の戦いに向けて小川は「終盤ですけど、気持ちを新たに持って、1試合1試合頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）