カブス・今永昇太

○ カブス 7-6 ホワイトソックス ●
<現地時間6月4日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが最大5点ビハインドから劇的な逆転勝利。先発した今永昇太投手(32)は5回途中5失点という投球で勝敗は付かなかった。

 今永は初回、安打を許しながらも3つのアウト全てを三球三振で奪う絶好の立ち上がり。2回表を三者凡退で終え、3回表には先頭打者を出塁させるも遊撃手ダンズビー・スワンソンの好守備に助けられ、9番マルドナードを併殺打。さらに1番ジュルクスを空振り三振に仕留め、この回も無失点とした。

 ところが4回表、連打で無死一、二塁のピンチを招くと、4番デヨングの三ゴロを三塁手クリストファー・モレルが後逸し、この間に二塁走者が生還。味方の失策で先制を許すと、6番リーに2点適時二塁打を浴び、8番ソサには1号2ランを被弾。この回一挙5点を失った。

 5回表にも続投したが、一死二塁、3番ロベルトJr.との対戦中に雨天中断。約40分の中断を挟み、再開後から2番手タイソン・ミラーへ交代。今永は4回1/3、69球を投げて7安打、5奪三振、5失点(自責1)という内容で降板。防御率は「1.88」へ上昇した。

 その後カブスは1点を返し、4点ビハインドで迎えた6回裏、二死一塁からモレルが名誉挽回の11号2ランを放ち2点差に。さらに安打で走者を出すと代打パトリック・ウィズダムが3号2ラン。同点に追いつき、今永の黒星を打ち消した。

 直後の7回表に再びリードを奪われるも、8回裏に一死一、二塁の好機を作り、イアン・ハップの2点適時二塁打で逆転に成功。同じシカゴを本拠地とするホワイトソックスとの“クロスタウン・シリーズ”初戦を勝利で飾った。

 また、鈴木誠也は「2番・指名打者」でフル出場するも4打数無安打、1三振という内容。連続試合安打が10試合でストップし、今季成績は打率.257、OPS.755となっている。

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