4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ロッテ』で巨人・小林誠司の単独インタビューが放送され、巨人・菅野智之が安定した投球を披露している要因について語った。

　かつては2年連続で沢村賞を受賞した実績のある右腕も、昨季は14試合に登板して4勝に終わった。しかし、今季は同学年の小林誠司とバッテリーを組み、ここまで8試合・52回2/3を投げて、5勝0敗、防御率1.20と抜群の成績を残す。

　今季の菅野について小林は「体調面はすごくいいと思うんですけど、何よりストライクゾーンにしっかり自分の球を投げ込んで、バッターのバットを振らせる反応を見ながら投球できているところがすごくあると思うので、テンポも良いですし守っている野手も守りやすいと思う。そういうのでチーム力、チームがつながっているのかなと思います」と語った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）