○ 巨人 4 － 0 阪神 ●
＜21回戦・東京ドーム＞

　14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－阪神』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・門脇誠について言及した。

　『7番・遊撃』で先発出場した門脇は0－0の2回二死走者なしの第1打席、及川雅貴が1ボール2ストライクから4球目の129キロスライダーをセンター前に安打。山﨑氏は「いいバッティングしましたよね。しっかりおっつけて、自分のスイングしていますからね」と評価。

　門脇は4－0の6回二死一塁の第1打席、富田蓮が投じた初球のカットボールをレフトへ二塁打でマルチ安打を達成した。

　2年目の今季はショートのレギュラーとして期待されながら、開幕から打撃の状態が上がらず、スタメン落ちした時期も。山﨑氏は「ディフェンス能力あるのはわかっていますから、打たないとレギュラー取れませんからね」と打撃の向上を期待した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）