○ ドジャース 7x - 6 マーリンズ ●
<現地時間4月28日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間28日(日本時間29日)、本拠地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。1安打3四球で計4出塁をマークし、チームの3連勝に貢献した。

 この試合は日本文化をテーマとした「ジャパニーズ・ヘリテッジ・ナイト」として開催。その初回、「オオタニショウヘイ、セバンゴウ17」と日本語のアナウンスで第1打席に入り、マリナーズの先発右腕・カブレラから3試合連続安打となる痛烈な右前打を放った。

 続くベッツの打席ですかさず二盗を決め、今季7盗塁目をマーク。ベッツの中飛で三塁へタッチアップすると、3番・フリーマンの中前適時打で颯爽と先制ホームを踏んだ。初回の出塁と生還はこれで3試合連続。今季の得点数は「27」となり、「28」でメジャー全体1位のチュラング(ブリュワーズ)に1差に迫った。

 1点リードで迎えた3回の第2打席は、無死一、二塁の好機で1度もバットを振らず四球。4回の第3打席、6回の第4打席も四球で出塁したが、両イニングとも後続が倒れ得点にはつながらなかった。

 5-5の同点で迎えた8回の第5打席は、一死一塁で元西武の右腕・ティノコの前に空振り三振。この日は2打数1安打1盗塁、3四球1得点1三振の打撃結果で、打率は.290、OPSは.925にアップした。

 ドジャースは4番・T.ヘルナンデスの9号2ランなどで一時5-0と大量リードを奪うも、6回表に投手陣が代打グランドスラムを浴びるなど一挙5失点。5-5の同点で迎えた延長10回表に5-6と1点を勝ち越されたが、その裏、途中出場のエドマンが2点適時打を右前へ弾き返しサヨナラ勝ちした。

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ベースボールキング編集部

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