今季2敗目を喫したオリオールズ・菅野智之(写真=GettyImages)

● オリオールズ 0-4 ロイヤルズ ○
<現地時間5月3日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>

 ボルティモア・オリオールズが完封負けを喫し、連勝ストップ。先発登板した菅野智之投手(35)は6回2失点という投球で敗戦投手となった。

 2戦連続の中4日登板となった菅野は、MLB初勝利を挙げたロイヤルズ打線と約1ヶ月ぶりの再戦。初回、先頭打者インディアを遊ゴロに打ち取ると、好調の2番ウィットJr.からスイーパーで空振り三振。続く3番パスクアンティノを初球で三邪飛とし、わずか9球で三者凡退という絶好のスタートを切った。

 しかし、試合は2回開始を前に雨天中断。約1時間の中断を挟んで再びマウンドに上がった菅野は、2回先頭の4番ガルシアに安打を許すも、5番マッシーを二ゴロ併殺打に仕留めるなど、この回も打者3人で終了。3回表も三者凡退に抑えた。

 しかし4回表、1番インディアのエンタイトル二塁打でこの試合最初の得点圏を迎えた。2番ウィットJr.を投ゴロ、3番パスクアンティノを空振り三振として二死まで漕ぎつけ、4番ガルシアをカウント1-2と追い込みながらも、低めボールゾーンへの4球目カーブを拾われてセンター前への先制適時打。続く5回表には7番ビジオに1号ソロを浴び、2点目を失った。

 6回表にも2四球で二死一、二塁とピンチを招いたが、5番マッシーを左飛に打ち取って追加点を防ぎ、この回限りで降板。6回79球を投げて4被安打、2四球、4奪三振、2失点という投球でクオリティ・スタートを達成するも、援護に恵まれず。今季7戦目を終えて成績は3勝2敗、防御率3.00となっている。

 オリオールズは初回に一死一、二塁の好機を逃すと、以降は二塁を踏むことすらできず今季5度目の完封負け。借金6を抱え、アメリカン・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。

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