DeNA・東克樹が7回5安打無失点の好投で今季10勝目を挙げた。安定した投球に加え、走者を釘付けにする巧みな牽制も光った。19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、館山昌平氏が東の牽制術を解説した。
館山氏は「ピッチングも素晴らしかったんですけど、牽制球も見事でしたね」と称賛。東の投球フォームについて、「初回の投球モーションなんですけど、途中まで牽制するかのように見える。途中で牽制するかどうか、足を上げるまで決めていないと思う。それで変化球をストライクゾーンで勝負できる」と語った。牽制するような動きを見せることで走者に警戒を与えながら、実際の投球では打者との勝負に集中できると説明した。
さらに、6回に松本剛を刺した牽制について触れ、「事前に布石を打っておいて、ランナーを刺す。こういう技術があるからこそ、なかなか盗塁することができなかった。二塁にランナーを置けなかったことが、7回無失点という結果につながった」と総括した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』