連載・コラム
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まるで大学のゼミ!?選手が「課題研究」してプレゼン!熊本西の独自な取り組み(前編)
全員が地域の軟式野球部出身。それでも昨秋の熊本大会で準優勝し、創部43年目で初出場した九州大会でベスト8に進出。その実績と快進撃の過程が高く評価され、今春のセン... -
「過度な走り込み」や「低く構える」はもう古い?身体の仕組みを理解して「走り」をマスターしよう 秋本真吾×谷真一郎 対談(後編)
対談の前編はコチラ→ 野球の競技特性から外れた「走り込み」はナンセンス 野球の現場では年代を問わず昔から「走り込み」というトレーニングが存在します。その点に... -
「走り」を極めた二人が語る「全力で走る」と「一歩目は大きく」の誤りとは? 秋本真吾×谷真一郎 対談(前編)
ポテンシャルは高いが、危険性がある野球選手の「走り」 まず、今回の対談のテーマである「走り」について。秋本さんが野球選手の「走り」を指導し始めたきっかけを教え... -
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「エンジョイ・ベースボール」の慶應義塾高校元監督に球数制限について聞いてみた(前編)
上田誠氏は、慶應義塾高校の硬式野球部監督として、2005年春、2008年春、夏、2009年春にチームを甲子園に導き、2度準々決勝まで進出させた。チームを強くした... -
都立城東・内田監督に聞いた、今どきの子どもたちとの接し方
『スポーツの城東』と呼ばれるほど、運動部が盛んな都立城東高校。なかでも野球部は都立高校として唯一2度甲子園に出場した歴史があります。指揮を執るのは2001年に都... -
【少年野球質問箱】自宅でできる、守備が上手くなるための練習メニュー
今回の質問・お悩み 自宅でできる、守備が上手くなるための練習メニュー 息子の少年野球チームが勝てません。勝てない理由は色々ありますが、中でもフライが取れ... -
2度の全国優勝を誇る監督が「勝利至上主義」を捨てた理由
堺ビッグボーイズは、近年「勝利至上主義」を見直した選手本位の指導、育成で注目されている。代表の瀬野竜之介氏に少年野球指導者の立場から、考えを聞いた。... -
西日本短大付・西村監督が保護者に伝えたい「子どもに合った高校選び」
春の九州大会で65季ぶりの優勝を果たし、夏の福岡大会の優勝候補の一角に挙げられている西日本短大付。チームを率いる西村慎太郎監督にチームの様子と、高校で伸びる選手... -
6人だった部員が5年で22人へ!水沢ライナーズの改革
野球漫画『MAJOR』の編集者である宮坂保志さんが神奈川県川崎市宮前区の少年野球チーム『水沢ライナーズ』で行った画期的な改革。子どもの野球人口減少の要因の一つと... -
「将来」にフォーカスするドミニカ、「今」にフォーカスする日本(後編)
「野球離れ」が進む中、海外での経験に裏打ちされたユニークな指導法で注目されている阪長友仁氏に、ドミニカ共和国の野球と「球数制限」について聞きました。... -
「将来」にフォーカスするドミニカ、「今」にフォーカスする日本(前編)
「野球離れ」が進む中、海外での経験に裏打ちされたユニークな指導法で注目されている阪長友仁氏に、ドミニカ共和国の野球と「球数制限」について聞きました。... -
「球数制限」は高校だけでなく、小学生まで含めた「年齢計画」で考えよう
立花龍司氏は、近鉄バファローズのコンディショニングコーチを皮切りに、NPB,MLBでコンディショニングディレクター、コーチとして活躍。野茂英雄など多くの一線級の... -
【石岡一】川井監督「どう言えば子どものモチベーションが上がるかを考える」
石岡一は普通科と農業科に分かれているため、他校に比べ部員が揃いにくいなどさまざまなハンデがあります。それら困難を乗り越え今春、21世紀枠としてセンバツに出場しま... -
【侍ジャパンU-12高橋コーチ】子どもたちに足りなかった「2つ」のこと
「貪欲な姿勢」評価されコーチに就任 ――まず、高橋さんが侍ジャパンのコーチに就任した経緯について教えてください。 初めは野球指導員という資格を取得したんです... -
「球数制限」と共に、もっと頭を使って考えて練習すべき
小林敬一良氏は1980年から2007年まで大阪の浪速高等学校硬式野球部監督。強豪校ひしめく大阪府大会を勝ち抜き甲子園に2回出場。多くの社会人、大学、プロ野球選手... -
子どもの『感覚を磨く』『センスを創る』小林敬一良ベースボールアカデミー
月曜の午後6時、大阪府河内長野市にある堺ビッグボーイズの専用室内練習場に、小中学生の野球選手が集まってきた。大阪府の私立浪速高校監督として甲子園に2回出場し、現... -
「球数制限」は「スポーツマンシップ」に則って議論しよう(後編)
中村聡宏氏は、一般社団法人日本スポーツマンシップ協会代表理事・会長として、スポーツマンシップの普及・推進を通してより良い人を育み、より良い社会づくりに貢献するこ... -
「球数制限」は「スポーツマンシップ」に則って議論しよう(前編)
中村聡宏氏は、一般社団法人日本スポーツマンシップ協会代表理事・会長として、スポーツマンシップの普及・推進を通してより良い人を育み、より良い社会づくりに貢献するこ... -
【球数制限を考える】「待球作戦」は子どものためにもならない
アジア野球連盟審判長 の小山克仁氏は、東京六大学や甲子園、さらにはオリンピックなど国際大会での豊富な審判としてのキャリアを有している。小山氏に「球数制限」につい... -
【球数制限を考える】ポニーリーグが大会で「球数制限」を導入、今後はアプリ導入も
5月26日、江戸川区球場で日本ポニーベースボール協会による「第43回全日本選手権大会 ポニーブロンコの部」の開会式と試合が行われた。 初めて「球数制限」を導入...