連載・コラム
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少年野球界も学びたい、ラグビー界の「自分で問題解決できる選手を作る」風土
他競技のジュニアスポーツの現場から、少年野球界も学べることがあるのでは? そんな思いから、ワールドカップの興奮も冷めやらぬジュニアラグビーの現場、横浜市港北区の... -
少年野球指導者も参考にしたい、ラグビー界のジュニア育成「2つの方針」
横浜市港北区の「あおばスカイフィールド」に、子どもたちの明るい声が響いていました。小学3年生から中学生を対象とした平日の放課後に開催されるラグビー教室「ラグビー... -
前年比9,000人以上も減少した高校野球の競技人口
今季の高校野球界で明記しておかなければならないのは「硬式野球の競技人口がはっきり減少に転じた年」だということだ。 日本高野連は、毎年、高校野球の硬式、軟式... -
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立花龍司さんに聞くコーチング「『楽しい!』という経験がその後の努力に繋がる」
日本野球界のトレーニングコーチとして草分け的な存在と言える立花龍司さんのインタビュー。前回まではコーチの語源と由来、日本式コーチングの問題点、コーチングにおける... -
立花龍司さんに聞くコーチング「怒ると叱るは違う。基本的には褒める」
日本野球界のトレーニングコーチとして草分け的な存在と言える立花龍司さんのインタビュー。前回はコーチという言葉の語源、従来の日本型のコーチング、最新のコーチングな... -
立花龍司さんに聞くコーチング「質問することで選手自ら考える力がつく」
近鉄、ロッテ、ニューヨークメッツ、楽天でコーチを務め、日本野球界のトレーニングコーチとして草分け的な存在と言える立花龍司さん。現在は千葉と大阪で治療院を併設した... -
新潟県青少年野球界の真摯な取り組み、「球数制限導入」の背景にあったもの
10月27日に大阪大学中之島センターで行われた「野球科学特別セミナー シンポジウム」では新潟県青少年野球団体協議会(NYBOC)の 石川智雄副理事長が、新潟県青... -
【京都国際】日本ハムドラフト3位、上野響平に聞いた「僕の少年野球時代」
ドラフト会議で日本ハムから3位指名を受けた上野響平選手。172cm、68kgと体は決して大きくはありませんが、守備範囲の広さ、フットワークの軽さが高く評価されて... -
「育成と障害予防のバランスが重要」全軟連、宗像豊巳専務理事
10月27日に大阪大学中之島センターで行われた「野球科学特別セミナー シンポジウム」では全日本軟式野球連盟(全軟連)の宗像豊巳専務理事が、今季から実施した「球数... -
ラグビー選手に転身した元甲子園球児に聞いた、野球がラグビーから学べること(後編)
日本中を熱狂させたラグビーワールドカップ2019。日本代表の快進撃と共に、多くの人たちから称賛を集めたのがラグビーのフェアプレー精神とノーサイドの心。そんなラグ... -
ラグビー選手に転身した元甲子園球児に聞く、野球がラグビーから学べること(前編)
日本中を熱狂させたラグビーワールドカップ2019。日本代表の快進撃と共に、多くの人たちから称賛を集めたのがラグビーのフェアプレー精神とノーサイドの心。そんなラグ... -
ピッチスマート導入を推進したグレン・フライシグ博士の講演
10月27日、大阪大学中ノ島センターで、開催された「野球科学国際特別セミナー」では、MLBのピッチスマートの制定に深くかかわったグレン・フライシグ博士(ASMI... -
【少年野球質問箱】ボールの回転を縦回転にするには?(後編)
今回の質問・お悩み 子どもの投げるボールが真横に回転をしています(左利きです)。縦回転させるためにはどのように教えればいいですか? 子どもは親指と人差指の間か... -
【少年野球質問箱】ボールの回転を縦回転にするには?(前編)
今回の質問・お悩み 子どもの投げるボールが真横に回転をしています(左利きです)。縦回転させるためにはどのように教えればいいですか? 子どもは親指と人差指の間か... -
甲子園優勝監督に聞いた、ジュニア年代の指導で大事なこと
中京大中京での監督として春5回、夏4回の甲子園出場を果たし、2009年夏には堂林翔太(広島)などを擁して全国制覇も成し遂げた大藤敏行監督。2010年に中京大中京... -
【敦賀気比】中心選手たちに聞いた、「僕らの少年野球時代」
秋の福井県大会を制し、秋季北信越大会に出場した敦賀気比高校。残念ながら準々決勝で敗れてしまいましたが、エースの笠島尚樹くんはMAX145km/hを誇る来年のドラ... -
ドラフト候補、津田学園・前投手が野球と並行して9年続けたスポーツ
今年の夏に津田学園(三重)のエースとして甲子園に出場。U18日本代表にも選出され、この秋のドラフト候補にも名前が挙がる前佑囲斗投手。プロ注目の大型投手はどのよう... -
野球ひじ検診を推進してきた「NPO法人奈良野球少年を守る会」
NPO法人奈良野球少年を守る会は、毎年、奈良県野球ひじ検診を実施している。事務局長として、この取り組みを推進してきた理学療法士の和田哲宏さんにお話を聞いた。... -
保護者に聞いた、「罵声なし、週に練習半日」のチームを選んだ理由
神奈川県川崎市に新しい少年野球チームが誕生した。チーム名は「ブエナビスタ少年野球クラブ」。チーム設立からわずか半年ほどで30名超の子ども達が集まり、メディアでも... -
球児のためになっている? 日本の金属バットの品質を考える
■日本で開発された金属バット 金属バットとは、アルミニウム合金のパイプを成型して作るバットだ。アメリカでも金属バットは開発が進んでいたが、世界で初めて金属バッ...