連載・コラム
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【明石商】僕らが野球を始めたきっかけ、続けられた理由
今年、甲子園で春夏ベスト4進出を果たした明石商。兵庫県勢として83年ぶりとなる快挙を達成した選手たちは、小さい頃どんなきっかけで野球を始めたのでしょうか? 中学... -
「大人の野球」を早くからやりすぎる日本の少年野球
日本野球が伸び悩むのは、過酷な長時間練習で故障してしまう子が多いこと、そうした練習で子どもの発育に影響が出る可能性があることに加えて、「子どものころから大人の野... -
子どものうちの野球は「楽しむこと」が一番でいい
アメリカでは3Aでプレーし、メジャー昇格まであと一歩のところまで迫った根鈴雄次さん。現在は『アラボーイベースボール・根鈴道場』(横浜市都筑区)であらゆる年代のプ... -
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「イチローを越えかけた男」の少年時代、不登校になった高校時代
アメリカでは3Aでプレーし、イチローよりも早いメジャーデビューまであと一歩のところまで行った根鈴雄次さん。現在は『アラボーイベースボール・根鈴道場』(横浜市都筑... -
野球で世界を渡り歩いた男の目に、日本の少年野球はどう映る?
日本でのプロ経験がないままアメリカへ渡った根鈴雄次さん。パワフルな打撃を武器に2000年にはメジャーまであと一歩手前のAAA(トリプルエー)まで昇格した強打者だ... -
球数制限「7日で500球」で子どもの体は守られる?
9月20日に開かれた日本高野連の「投手の障害予防に関する有識者会議」の第3回会合では、「投球数は7日間で500球を上限とする」ことなど、具体的な方向性が示された... -
【星稜】甲子園準優勝メンバーに聞く「僕らが野球を始めたきっかけ」
この夏、甲子園の決勝まで進出し多くの高校野球ファンを熱狂させた星稜高校。そんな星稜高校野球部のメンバーたちに、野球を始めたきっかけ、野球の面白さなど、お話を聞き... -
日本の野球は、成長するにつれて弱くなる?
「どんなスポーツでも、日本は小さいときは優秀なんですが、練習をやりすぎて、大きくなると弱くなるんですね」過日、筆者は「球数制限」の取材でスポーツ庁の鈴木大地長官... -
【履正社】甲子園優勝メンバーに聞く「僕たちの少年野球時代」
この夏、悲願の全国制覇を達成した大阪の履正社高校。その優勝メンバーである野上聖喜君、内倉一冴君、桃谷惟吹君、西川黎君、井上広大君に、野球をはじめたきっかけ、野球... -
【少年野球質問箱】野球に「デュアルタスク」トレーニングは有効ですか?
今回の質問・お悩み サッカーでは「デュアルタスク(二重課題)」トレーニングを取り入れているチームがあるそうです。 野球で例えれば、送りバントの練習をするとき... -
U18侍ジャパンは謙虚な姿勢で「世界の野球」を学ぶべきとき
夏の甲子園が終わってから、甲子園で活躍した選手を中心に選抜チームを作り、海外に遠征し始めたのは、1990年代にさかのぼる。 90年代前半はU18... -
12年前から球数制限を実施しているリトルリーグから学べること
リトルリーグは、1939年にアメリカ、ペンシルベニア州で発足。日本には1950年代半ばにもたらされ、1964年には日本リトルリーグ協会(現・公益財団法人日本リト... -
プロ注目の日体大・北山投手に小・中学時代のことを聞いてみた
「もっと早くから目的意識を持って取り組めたら良かった」と小中学時代を振り返ってくれたのは、横浜高校時代は控え投手だったものの、大学で成長してドラフト候補にまでな... -
プロ注目の日体大・吉田投手に小・中学時代のことを聞いてみた
小学生時代を振り返り「怒鳴られたことも一度もない。だから今も野球を続けているのかもしれません」と話してくれた吉田大喜投手。高校選びは甲子園出場よりも「上手くなる... -
子どものために、野球のために、私たちは何ができるのか? 中島大輔「野球消滅」
中島大輔氏は2017年、『中南米野球はなぜ強いのか』がミズノスポーツライター賞の優秀賞を受賞しているが、この本ではドミニカ共和国などカリブ諸国の野球事情を描いて... -
練習時間3時間以下のチームでヒジを痛めている子はほとんどいない
野球少年、野球少女のお父さん、お母さん、そして少年野球指導者の皆さんにとって役に立つ、勉強になる野球の本を紹介します。 今回紹介するのは、スポーツライター大利... -
左投げの捕手やショートがいてもいい! 元プロのコーチに聞いた少年野球に望むこと
母校である日本体育大で投手担当のコーチを務める辻孟彦コーチ。甲子園に出場し、プロでもプレーした経歴を持つが、中学時代に右肘を痛めて高校時代は満足に投げることがで... -
飛びすぎるバットは危険!? 子どもが「飛ばないバット」を使うことのメリット
少年硬式野球チームの堺ビッグボーイズは、大阪府内の少年野球チームに呼びかけて、「フューチャーズリーグ」を開いている。昨秋、この大会で低反発仕様の金属バットを使用... -
育成年代の野球で大切なことを日体大の監督に聞いてみた
高校野球、中学野球に多くの指導者を輩出していることでも知られる日本体育大。野球部を指導する古城隆利監督は、悪しき体育会の伝統を排除し、上級生が率先してチームや寮... -
【球数制限を考える】甲子園優勝投手、準優勝投手の投球数の推移
■2014年夏に三重の左腕今井重太朗が814球 2012年以降の、春夏の甲子園での優勝校、準優勝校の投手の投球数を一覧を見て欲しい。 2012年は春夏ともに...