コラム
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「イチローに奪われた」と恨み節!?今ならあり得ない…24年前の新人王レース
今週のスポーツニュースは米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の話題で持ちきりだ。 現地23日(日本時間24日)には、同時に選出されたCCサバシア、ビリー... -
意外に多い? “ライアン”小川泰弘が筆頭…「21世紀枠校出身」のプロ野球選手列伝
第97回選抜高校野球大会の出場32校が決まり、今年も2校の21世紀枠校が選出された。2001年から導入された21世紀枠は、昨年まで66校が選ばれ、63校が出場... -
「腰を落とした守備」「センター返しができる」で選出も…近年のセンバツ“珍&不可解選考”
1月24日に第97回選抜高校野球の出場32校が決定する。トーナメント一本勝負の夏の甲子園とは異なり、前年秋の地区大会の成績を参考に、直接対戦していないチームの... -
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ガラパゴス化するセ・リーグ…「DH制」導入は時間の問題?
野球ほどルールが複雑で曖昧なスポーツも珍しい。たとえば、球場の大きさ(外野フェンスまでの距離やファウルゾーンの広さなど)は球場によって全く異なる。日本では基本... -
イチロー氏が殿堂入り目前!「262安打」放った伝説のシーズンを改めて振り返る
2025年度の米野球殿堂入りが十数時間後に発表される。 2019年3月、東京ドームで行われたあの引退試合からまもなく6年。日本が誇る野球界のレジェンド... -
「私はファンの気持ちにめちゃくちゃ近い」「私、1番のファンでいたいと思います」深すぎる“ベイスターズ愛”を持つ南場智子オーナーの勝利へのこだわり
◆ No.1ファン宣言 「本当はね、オーナーがファンってどうかと思うんですけど、でも私、1番のファンでいたいと思います」。そう公言したDeNA創業者で現... -
日本球界復帰を目指すゴジラの未来予想図【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2025・第3回 大谷旋風に続け、とばかりに、日本人選手のメジャー流失が止まらない。 昨年の山本由伸に次いで、今季は菅野智之がオ... -
1年目17勝も「新人王投票」で大差2位…イチローと少なからぬ因縁【米国野球殿堂特集Vol.3】
2025年度の米国野球殿堂入り投票結果の発表が、現地時間21日(日本時間22日)に迫った。イチローとともに殿堂入りを果たす可能性のある候補を全3回にわたって挙... -
「チームの中心になって野球をやっていきたい」残留決断の坂本誠志郎が松山から“再出発”
◆ 「1年間しっかり戦って、最後に良い結果出したい」 2年ぶりに帰ってきた愛媛県松山市の「坊ちゃんスタジアム」でタイガースの坂本誠志郎が“再出発”した。... -
竹田が指名漏れからDeNAドラ1…指名漏れ→逆転指名の今秋有力選手は?
◆ 上位指名の可能性があるトヨタ自動車の左腕・増居翔太 昨秋ドラフトでは、社会人2年目の解禁年に指名漏れを経験した三菱重工Westの竹田祐投手(25)が... -
通算422セーブ左腕が10度目ラストチャンス!元々右投げも…利き腕を変えたワケ【米国野球殿堂特集Vol.2】
現地時間21日(日本時間22日)に2025年度の米国野球殿堂入り投票結果が発表される。有資格1年目のイチローとともに殿堂入りを果たす可能性がある3選手を取り上... -
「435本塁打&312盗塁」…2000年代を代表する5ツールプレイヤーが有資格3年目!【米国野球殿堂特集Vol.1】
現地時間21日(日本時間22日)に2025年度の米国野球殿堂入り投票結果が発表される。今年度は日本が誇るレジェンド・イチローの有資格1年目。満票選出なるかどう... -
野手の華・遊撃手の黄金時代【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2025・第2回 新年早々、日本球界では楽天の宗山塁選手がスポーツ紙の1面を賑わせている。 1月9日に始まった新人合同自主トレで... -
打球が走者に当たってもアウトにならない?問題のプレーはどのように起きたのか
フェア地域に飛んだフェアボール(打球)が走者に当たると、ルール上、アウトになる(野球規則5.09)。昨年6月25日の中日VSヤクルトで、中日の一塁走者・細川成... -
初回ですべてが決まってしまった…球史に残る“スミ1”記録 史上初の珍事も起きた!
昨年、6月25日の西武対日本ハムで、西武が初回に4番・岸潤一郎のタイムリーで挙げた虎の子の1点を先発・渡辺勇太朗ら5投手の継投で守り切り、“スミ1完封リレー”... -
“村神様”8年目の船出に大注目【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2025・第1回 新年にあたり、大谷翔平より、佐々木朗希より注目している男がいる。ヤクルトの村上宗隆選手だ。 昨年12月2日。契... -
DeNA「日本一」は必然だった!? 日本シリーズ11回出場もVなし…1960年から続く「和歌山県出身監督」の負の連鎖
◆ 60年以上も続く“呪縛”とは 全国には野球王国と呼ばれる地域が幾つかある。真っ先に思い浮かべるのは、過去2度の春夏連覇を達成している大阪桐蔭が牛耳る... -
「しっかりしろー!」スタンドの大顰蹙を買った“まさかの勘違い”…2024年プロ野球珍プレー
2024年シーズンの珍プレーや珍事を振り返る年末特別企画。第4回は「ああ勘違い」編と銘打ち、せっかくのチャンスをフイにした高価なボーンヘッドやスタンドの大顰蹙... -
2024年プロ野球“ツイてなかった選手列伝” 「10年に1度あるかどうか」という不運なプレーも起きた!
2024年シーズンの珍プレーや珍事を振り返る年末特別企画。第3回は「ツイてなかった人々」編と銘打ち、「何でそうなるの?」とボヤきたくなるような不運に見舞われた... -
2024年プロ野球、まさかの珍事&珍ハプニング集 思いもよらぬ「球場内ドライブ」も起きていた!
2024年シーズンの珍プレーや珍事を振り返る年末特別企画。第2回は「まさかの珍事&珍ハプニング」編と銘打ち、筋書きどおりにいかなかった珍事や珍ハプニングを紹介...