コラム
-
佐々木朗希を失ったロッテの危機【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第42回 大谷翔平の世界一に沸いた球界に、今度は新たな激震が襲っている。 ロッテ・佐々木朗希投手のポスティングによる退... -
2度の指名漏れからDeNAドラ1指名へ…三菱重工West・竹田祐が起こした大逆転
◆ 大学、社会人で2度の指名漏れを味わう 10月24日に行われたドラフト会議での最大のサプライズは、社会人3年目の三菱重工West・竹田祐投手(25)が... -
長嶋一茂とかつてドラマで共演…阪神ファンから届いたFAXに「コワっ」!? 自身は「アンチ巨人ファンのアンチです(笑)」【狂言師・茂山逸平氏特別インタビュー】
「とにかくデカい、そしてよく食べる。そんなイメージが残っていますね」 秋晴れの陽気が心地よい10月31日、大谷翔平擁するドジャースが世界一に輝いたほんの... -
-
取り戻した“まっすぐ”の感覚…伊藤将司が秋季キャンプ志願の実戦登板で復活に手応え
◆ 秋季キャンプの紅白戦で2回無失点の快投 復活へ力強く号砲を鳴らす快投だった。 高知県安芸市で行われているタイガースの秋季キャンプ第1クールの... -
意外な巨人新監督誕生? あのエースがFAで禁断の移籍へ!? プロスピ新作「スタープレイヤー」モードが凄い!【ゲーム遊戯】
「魂込めた!プロ野球ゲーム新登場!」 2004年3月25日発売、プロ野球スピリッツ第1作目のPS2ソフトパッケージを飾る中村紀洋(近鉄)や城島健司(ダイ... -
野球・坪井俊樹さん|WBC投手を見出した大学コーチの挑戦と選手たちへの想い<後編>
坪井俊樹さんは「元プロ野球選手」という肩書を抜きにしても、大学球界で注目に値する成果を挙げているコーチだ。彼は千葉ロッテマリーンズで3年間の短いプロ生活を送っ... -
阪神2位指名の報徳学園・今朝丸裕喜が背番号10から世代ナンバー1に成り上がるまで
◆ 「自分にとってのターニングポイント」と振り返る一戦 今春選抜で2年連続準優勝に輝き、今年9月の「第13回BFA U18アジア選手権」で高校日本代表の... -
今オフどころか来年オフのメジャー挑戦も望み薄…?ロッテが佐々木朗希のポスティングを認めない最大の理由
◆ ロッテの思惑とは… ポストシーズンが終わり、日米の野球界はストーブリーグに突入した。メジャーリーグはFA選手の動向が話題の中心になっているが、活発化... -
野球・坪井俊樹さん|経験と理論を融合させた、元プロ野球選手指導者が生まれるまで<前編>
元プロ野球選手が高校、大学の指導者として活躍する例が近年は増えている。ただしスポーツ科学、コーチングを大学と大学院で学び、理論の伴った指導で結果も出している「... -
日本シリーズに突き付けられた日米格差【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第41回 プロ野球の日本シリーズは3日、DeNAがソフトバンクを4勝2敗で撃破して26年ぶりの日本一を手にした。 セ・... -
「打率.444」で文句なしのMVP!DeNA桑原将志と対照的…日本シリーズで明暗分けたソフトバンク「1番打者」の不振
◆ 桑原の1番抜擢が的中したDeNA 今年の日本シリーズは、第3戦から4連勝したDeNAが優勝。1998年以来、26年ぶりとなる日本一の奪還にファンは酔... -
大乱調で試合をぶち壊し…「連続押し出し四球」を記録した投手列伝
ソフトバンク・津森宥紀が8月28日のオリックス戦で、1点リードの7回二死満塁のピンチに2者連続押し出し四球のあと、森友哉にも死球を与え、3者連続押し出しで逆転... -
「同率首位打者」も過去に2度…壮絶なタイトル争い“同時受賞”を振り返る!
NPB史上初の盗塁王4人同時受賞が実現したのが、2021年のパ・リーグだ。シーズン最終日の時点で、西武・源田壮亮とロッテ・和田康士朗の2人が「24」で並んでい... -
DeNA・山﨑康晃が“最遅記録”達成…プロ入り後、初先発まで遠い道のりだった「投手列伝」
通算250セーブ目前のDeNAの守護神・山﨑康晃が7月27日の巨人戦で、NPB史上最遅の通算531試合目で初先発のマウンドに立った。この日先発予定だった平良拳... -
新生猛虎の先発ローテーションの顔ぶれは? 実績組を除く若手が横一線の熾烈なサバイバル
◆ 秋季キャンプには近年では最多となる20人の投手が同行 新生猛虎は早くも熾烈なサバイバルの気配が漂っている。 2年契約が満了し今季限りで退任し... -
あまりに悲劇すぎる…過去に起きた“1球サヨナラ敗戦”の悪夢
◆ “1球サヨナラ敗戦”の悪夢 巨人・平内龍太が8月18日のDeNA戦で、1-1の延長11回裏、登板直後の初球をタイラー・オースティンに左中間スタンドに... -
今季121敗のホワイトソックス新指揮官が決定!チーム再建に痛手…?来年7月のドラフトは全体1位どころか高くても10位指名の謎
◆ 上位で指名できるはずだったが…… ワールドシリーズが終わり、メジャーリーグの各チームは早くも来季に向けた動きを活発化させている。 現地10月... -
ドジャースが世界一に王手!「3連敗」ヤンキースの優勝確率は0%…「一矢報いる」確率もわずか12.5%?
◆ 3連敗からの逆転制覇は過去にゼロ… ドジャースが4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇に王手をかけた。 ドジャースの2勝0敗で迎えたワールドシ... -
「20年に1人の逸材」と呼ばれて【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第40回 今年のプロ野球ドラフト会議が今月24日に行われた。 最も注目を集めたのは明治大の宗山塁手だ。 西武、... -
「巨人・坂本の時代は終わったのか?」坂本勇人、プロ18年目の現在地
◆ 今年のドラフトで高校No.1遊撃手を1位指名 巨人がドラフト1位指名したのは、“ポスト坂本勇人”だった。 花咲徳栄高の石塚裕惺内野手は、U-...