コラム
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ヤクルト・奥川恭伸、復活の足音が聞こえて来る【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第8回 若き“エース候補”には、笑顔が良く似合う。 ヤクルトの5年目・奥川恭伸投手が帰ってきた。18日沖縄・浦添で行わ... -
そのとき、4番に代打が告げられた!イチロー、中田翔、「虎の助っ人」が“交代”した理由は…!?
得点圏に走者を置いて4番打者に打順が回ってきた。ファンにとっては願ってもない展開だが、そんな矢先に監督がベンチを出て、まさかの代打を告げる。一体何が起きたのか... -
最初に球団で干されるも、移籍した球団でホームラン王に輝く! 才能を開花させた“助っ人列伝”
◆ 移籍先で花開いた助っ人たち 巨人を1年で自由契約になったグレゴリー・ポランコが、ロッテ移籍1年目の昨季、26本塁打を記録し、球団では落合博満以来、... -
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キャンプで投じた200球はすべてストレート…阪神・伊藤将司が“固執”する確固たる理由
◆ “異色”の投げ込みを敢行 タイガースが春季キャンプを張る沖縄・宜野座のブルペンを朝から眺めていると人間模様ならぬ「投手模様」が見えてくる。 ... -
背水の陣・日本ハム新庄剛志監督に求められるもの【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第7回 12球団のトップを切って11日、日本ハム対楽天の対外試合が沖縄・名護で行われた。結果は4対2で日本ハムが逆転勝ち。この... -
師匠の逆襲か、弟子の更なる進化か…虎の師弟コンビ、青柳晃洋と村上頌樹が目指す高み
◆ 青柳はキャンプ初日にブルペン一番乗り 昨季は明暗の分かれた虎の師弟コンビが、ともに順調なスタートを切った。 沖縄・宜野座で始まったタイガース... -
粛清と大補強。阿部巨人は生まれ変われるのか?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第6回 「笑うアベには福来たる」。宮崎キャンプをスタートした阿部慎之助新監督の動向に注目が集まっている。球団でも新キャッチフレ... -
「2軍だけのプロ野球チーム」が昭和20年代にもあった! 幻の球団「山陽クラウンズ」とは…!?
◆ NPB史上初の2軍だけのチームが存在した 今季から新潟市に本拠を置くオイシックス新潟アルビレックス、静岡市に本拠を置くハヤテ223(ふじさん)の2... -
『ドラゴンボール』のベジータ好きの中日・新助っ人ディッカーソンは“左のルナ”となれるか
◆ 「小さなころからプレーしたいと思っていた」 “ファイナルフラッシュ弾”を何度見られるだろうか。中日の新助っ人でメジャー通算40本塁打のアレックス・... -
パワプロで知る「日本ハム時代の大谷翔平」二刀流進化の歴史
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第38回:パワプロで追う日本ハム時代の大谷翔平 「ある種、自分がサクセス(のキャラ)みたいなものだと思う」... -
史上最高の「才木浩人」へ…若虎随一の“練習の虫”が追い求める究極の形
◆ オフに取り組んだ肉体改造が成功 「一番」になるためにストイックに歩んできた道のりが、今年一気に加速するかもしれない。 1月、鳴尾浜球場に姿を... -
侍ジャパンに“飛び級選出”宗山塁と言う男【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第5回 プロ野球のキャンプインまで、あとわずか。名だたるスター選手を差し置いてこの春、最も注目を集めているアマチュアがいる。明... -
「中途半端」だった選手が海外で変貌。BCリーグ二冠王・土田佳武が「旅」を続ける理由
グアテマラと聞いてピンとくる人はそう多くないだろう。世界地理に妙に詳しいサッカーファンでも、FIFAランキング127位のこの国の名を聞くことはほとんどない。... -
2024年センバツ、出場32校を徹底予想! 激戦区はどこが選ばれるのか?
◆ センバツ出場校がいよいよ発表 1月26日、第96回選抜高校野球に出場する32校が発表される。今回から21世紀枠が3校から2校に減少したほか、各地区の... -
野茂英雄と2週間だけ同僚「通算509本塁打」スラッガーのサプライズ殿堂入りはあるか【米国野球殿堂特集Vol.3】
◆ 右の大砲としてメジャー史に名を刻む 現地時間23日(日本時間24日)に迫った2024年度米国野球殿堂入りの結果発表。3回にわたってお送りしている今回... -
中日・小笠原慎之介をプロへに導いた恩師・谷繁元信さんの野球殿堂入りで思い出す“魂の燃勝”
◆ 「必要としてくださるのが分かってすごくうれしかった」 球界入りのきっかっけになった大先輩の殿堂入りを米国で知った。 中日・小笠原慎之介投手に... -
野球殿堂と捕手問題【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第4回 今年度の野球殿堂入りメンバーが18日に発表され、プレーヤー表彰で元横浜(現DeNA)、中日で活躍した谷繁元信氏と、広島... -
「首位打者3回」の名捕手が初年度に突破も? イチローとの一騎打ちを制した2009年は語り草【米国野球殿堂特集Vol.2】
◆ イチローとのハイレベルな首位打者争いを制する 現地時間23日(日本時間24日)に2024年度米国野球殿堂入りの投票結果が発表される。今年度はエイドリ... -
イチローと並ぶ「10年連続」打率3割!“クアーズエフェクト”が足枷もついに殿堂入りか【米国野球殿堂特集Vol.1】
◆ 6度目のチャレンジで殿堂入りを果たせるか 現地時間23日(日本時間24日)に2024年度の米国野球殿堂入り投票結果が発表される。昨年度は名三塁手のス... -
阪神・栄枝裕貴が2年連続で投手陣の合同自主トレに参加…真価が問われる4年目に懸ける決意
◆ 「一緒の時間を過ごすのはすごく大事なこと」 キャッチャーミットを手に“チームザキ”に飛び込んだ。 昨季、35セーブを挙げるなどチームのリーグ...