コラム
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野球・中垣征一郎さん|斎藤佑樹とのタッグで切り拓くスポーツパフォーマンス向上の未来<後編>
オリックス・バファローズは中嶋聡監督のもと、2021年からパ・リーグ3連覇を果たした。25年にわたってパ・リーグ制覇から遠ざかっていたチームが、若手の成長によ... -
「タイガースでもう1回やり返したい」残留を決意した坂本誠志郎の“てっぺん”への渇望
◆ FA権利を行使せず阪神と4年契約を締結 タテジマへの愛着、仲間と目指す頂点への渇望が決断の大きな理由だった。 タイガースの坂本誠志郎が、今季... -
野球・中垣征一郎さん|ダルビッシュや大谷を支えた“陸上部出身”コーチの新たなる挑戦<前編>
中垣征一郎氏は、プロ野球界でも異色のコーチとして知られていた人物だ。中学まで野球部に所属していたとはいえ、高校と大学は陸上部。しかし日米のプロ野球で20年以上... -
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まさか、これほどの成績を残すとは…プロ野球、記憶に残る「つなぎの監督列伝」
1980年代後半に広島の監督を務めた阿南準郎氏が7月30日に死去した。享年86。カープ黄金時代を築いた古葉竹識監督退任後、中継ぎ監督としてチームを指揮し、1年... -
ドジャース「豪華ローテ」も敵わない?5人が16勝以上した1998年ブレーブス、5人しか先発しなかった2003年マリナーズ
◆ メジャー屈指の先発ローテーションへ 今季のワールドシリーズを制したドジャースが連覇に向けて着実に歩を進めている。 ジャイアンツからFAになっ... -
プロ野球、最終回に起きた「歴史的猛攻」 巨人、阪神、ヤクルトが打ちまくった“超激戦”
9月11日の広島VS巨人で、0-2とリードされ、敗色濃厚だった巨人が9回表に一挙9得点のビッグイニングをつくり、大逆転勝利を飾った。結果的に、この劇的勝利が4... -
「競争して勝っていかないといけない」沢村賞の看板を懸けて中日・大野雄大が臨む勝負イヤー
◆ 「自分のセールスポイントは中6日で投げ続けること」 中日・大野雄大投手がプロ15年目の切符を手にした。11月21日にナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜... -
西武の救世主、クビ寸前の阪神ドラ1、生涯打率1割台の苦労人……歴代野球ゲームで振り返る5人の新監督列伝【プロ野球ゲーム遊戯】
タツノリに続いて、どんでんも去った――。気がつけば、プロ野球監督も“世代交代”の波が押し寄せている。 昨秋は巨人の原辰徳監督が辞任、そして今季限りで阪... -
ヤクルト・村上&巨人・岡本「メジャー流出」なら絶滅危機?次代の「和製スラッガー」候補5人を大予想
◆ 和製スラッガー候補5人を予想 今オフも佐々木朗希(ロッテ)を筆頭に、菅野智之(巨人)、青柳晃洋(阪神)など複数の投手がメジャーリーグへの挑戦を表明し... -
楽天・田中将大の退団を考える【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第44回 “神の子マー君”として一世を風靡した楽天・田中将大投手の退団が24日、突如発表された。 水面下で行われていた... -
横浜「神宮V」で関東・東京が1枠増!混迷極める“大阪枠”の行方は
◆ 大阪から出場校がなかったのは過去1回のみ…来春の選抜ではどうなる 横浜(関東・神奈川)が松坂大輔を擁した1997年以来、27年ぶり2度目の明治神宮大... -
生涯打率「.000」、メジャー初安打を記録する前に…27歳ルーキーを襲った「43年前」の運命のいたずら
日本シリーズの激闘からまもなく3週間。各球団は来季に向けて、新外国人選手の補強にも着手している。 22日には広島が外野手サンドロ・ファビアンの獲得を発... -
秋季キャンプで猛アピールした3年目の豊田寛…勝負の2025年シーズンへの「危機感」と「決意」
◆ 紅白戦3試合で8打数5安打をマーク 溢れんばかりの「危機感」と「決意」が新監督の目にも留まったのだろう。11月17日、高知県安芸市で行われていたタイ... -
大谷は「Showtime」、松坂は「Dice-K」…佐々木朗希のニックネームは「RO-TAN」?それとも「Rocky」?
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希。「25歳ルール」で獲得に必要な資金が低く抑えられるとあって、どの球団も喉から手が出るほど欲しい... -
侍ジャパン奪三振王の“一人時間差”【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第43回 「第3回WBSCプレミア12」で、連覇を狙う井端ジャパンは17日第4戦となるキューバ戦に7-6の激戦を制して決勝ラウ... -
イチロー、大谷翔平もかつて受賞…MLB新人王が明日発表!37年間「新人王なし」の球団はドコ?
現地18日(日本時間19日午前)にメジャーリーグの新人王が発表される。 今季15勝を挙げた今永昇太(カブス)は残念ながら選外となったが、これまで日本人... -
快挙ならず!日本シリーズでもあった…継投による“ノーノー未遂事件”
9月25日の西武VS ソフトバンクで、ソフトバンク投手陣が9回二死までノーヒットノーランを継続しながら、5番手のロベルト・オスナが野村大樹に中堅フェンス直撃の... -
三浦監督、吉井監督…かつては新庄監督も!? 柳田悠岐はこれまで“約2億円”を投資…4氏に共通する“副業”とは
日本シリーズが終了したのも束の間、13日にはプレミア12のオープニングR・グループBが開幕した。侍ジャパンは、初戦のオーストラリア戦を9-3で快勝。優勝に向け... -
ハリケーン被害…元有望株の再逮捕…「逆風吹き荒れる」レイズに現れた希望の星
かつてお荷物球団とまで呼ばれたレイズが再び苦境に陥ろうとしている。 レイズは、1998年に球団拡張(エクスパンション)の一環としてダイヤモンドバックス... -
ア・リーグMVP最終候補にジャッジ&ソト!チームメート同士の「ワンツー」なら今世紀初…前回は「犬猿の仲」の2人
◆ MVPは現地時間21日に発表 現地時間11日、MLB機構がア・リーグのMVP最終候補者を発表。リーグ優勝を果たしたヤンキースからアーロン・ジャッジと...