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ドラフト候補、津田学園・前投手が野球と並行して9年続けたスポーツ

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今年の夏に津田学園(三重)のエースとして甲子園に出場。U18日本代表にも選出され、この秋のドラフト候補にも名前が挙がる前佑囲斗投手。プロ注目の大型投手はどのように野球と出会い、続けてきたのだろうか

野球を始めたのは小学1年生の時。2歳上の兄・恵弥さんがプレーする姿を見て野球に惹かれ、地元チームの関パワーキッズに入部した。もともとは外でボール遊びをするのが好きで、「小さい頃から野球しかしていなかったと思います」と白球を追いかける日常の中、本格的にボールに触れるようになった。
3年生までは野球を楽しむことが目的で、投げて、打って元気良くグラウンドを走り回っていたが、4年生からは全国大会を目指すうえで、練習の密度が上がり、厳しい練習メニューが増えた。そんな中、5年生になると前は本格的にピッチャーとしてマウンドに立つようになった。

中学時代は津ボーイズに所属し、初めて硬球を握った。津ボーイズは県内でも屈指の強豪で、全国大会にも出場していた。こちらにも兄が所属しており、兄を追っての入部。2年生の時、チームがジャイアンツカップに出場したが、当時は控え投手でマウンドに立つことはなく、3年生になってエース番号を背負ったが全国大会には縁がなかった。今では150キロを超える速球を投げられるようになったが「スピードよりもボールのキレで勝負するタイプでした」と当時を振り返る。

幼い頃から身長は高い方で、身長は小学校6年で170cmまで伸びたが、体重がなかなか増えなかったのが悩みだった。
「おそらく体質が原因だったと思います。食べる量は少なくはなかったし、中学2年くらいから昼と夜、700グラムのご飯を食べていたのに太れなかったんです」。

それでも間食をしたわけではなく、とにかく3食をしっかり食べることを心掛けてきた。中学時代は体を鍛えるのが好きで、腹筋や腕立て伏せを日常的に行っていたが、それでも体重はなかなか増えなかったという。

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