ニュース 2021.10.26. 21:22

ヤクルトが6年ぶり8度目のリーグ優勝 2年連続最下位から巻き返し歓喜

無断転載禁止
3回、中村の2点二塁打で生還し、雄たけびを上げるヤクルト・村上=横浜
2021.10.26 17:45
横浜DeNAベイスターズ 1 終了 5 東京ヤクルトスワローズ
横浜
● DeNA 1 - 5 ヤクルト ○
<25回戦 横浜>

 ヤクルトの6年ぶり8度目となるリーグ優勝が決まった。優勝へのマジックを「2」として迎えた26日、ヤクルトは敵地で行われたDeNA戦に勝利し、2位の阪神が中日戦(甲子園)に敗れたため決定。ヤクルトは前回優勝の2015年シーズンに続いて、前年度最下位からの優勝となった。

 ヤクルトは10連戦中の9月22日に首位へ浮上すると、球団史上最長となる13試合連続無敗で9連勝をマークするなど加速。10月8日に優勝へのマジックナンバー「11」を点灯させ、最後は足踏みしながらも、マジック点灯から14試合かけて優勝を決めた。

 今季は山田哲人、村上宗隆の主軸に加えて、4月下旬から合流した新助っ人のホセ・オスナとドミンゴ・サンタナが打線に厚みをもたらし奮闘。交流戦の直前から「1番」に定着した塩見泰隆の働きも光り、26日終了時点で12球団唯一のシーズン600得点超えを達成した。

 課題と見られていた投手陣も、規定投球回到達者はいないものの、シーズン後半は小川泰弘、原樹理、高橋奎二に続いて、高卒2年目の奥川恭伸も登板間隔を空けながら主戦級の投球を披露。

 ホールドのシーズン日本記録を樹立した清水昇とスコット・マクガフの“勝利の方程式”を柱にリリーフ陣も充実しており、シーズン終盤は先発ローテの一角だった田口麗斗とアルバート・スアレスをブルペンへ配置転換。登板過多をカバーする投手運用もハマった。

 昨季まで2年連続最下位と苦杯を喫したが、今季は25日終了時点で打線がリーグ最多612得点を挙げ、投手陣もリーグ2位の防御率3.46と奮闘。得失点差は12球団ダントツの「+95」を記録するなど、投打がピタリと噛み合い6年ぶりのリーグ優勝を掴んだ。

【PR】東京ヤクルトスワローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

Bクラスからの王座奪還を目指すヤクルトは村上宗隆と山田哲人の復活がカギを握る。2年目の吉村貢司郎を筆頭に若手投手の成長にも注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西