初回の第1打席に左前打を放つエンゼルスの大谷翔平

● アスレチックス 4 - 5 エンゼルス ○
<現地時間8月10日 オークランド・コロシアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が10日(日本時間11日)、 敵地でのアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回に鮮やかな左前打を放ち、4打数1安打で3試合連続安打をマークした。エンゼルスは延長12回までもつれた接戦に勝利。6月中旬以来となる3連勝をマークした。

 前日の同戦は「2番・投手」で先発出場し、6回無失点で10勝目を挙げ、打っても25号ソロを右翼席へ運んだ二刀流。1918年にベーブ・ルースが成し遂げて以来、104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の大偉業を達成した。

 快挙翌日のデーゲームもスタメンに名を連ねた大谷。アスレチックスの先発左腕・シアーズと対戦した初回の第1打席、4球目の直球を鮮やかに左前へ流し打ち3試合連続安打をマークした。4回の第2打席もフルカウント後の直球を逆方向へ運んだが、左翼フェンス際まで飛んだ大飛球を左翼・ケンプが最後はジャンプしながら好捕。相手の好守備に阻まれ惜しくも左飛となった。

 投手が代わった6回の第3、8回の第4打席は連続の空振り三振。無死二塁から始まる延長11回は先頭で5度目の打順が巡ってきたが、申告敬遠で一塁へ歩いた。続くレンヒーフォの右翼後方への大飛球で、三塁へタッチアップした二走・フレッチャーに続き、一走・大谷も二塁へタッチアップ成功。好走塁で一死二、三塁の好機を演出しが、続く4番・ウォード、代打・ダガーは連続三振に倒れ得点にはつながらなかった。

 それでもエンゼルスは12回、6番・シエラが適時二塁打を右翼線へ運びこれが決勝点。投げては6番手のバリアが延長3イニングをひとりで投げ抜き2勝目(2敗)を挙げた。大谷の打撃結果は4打数1安打1四球。打率は.256となった。

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