【セCSファーストステージ第3戦】
● DeNA 2 － 3 阪神 ○
＜10月10日　横浜＞

　DeNAの先発・濵口遥大が5回まで阪神打線を佐藤輝明のソロ一発に抑えたが、6回に踏ん張れなかった。

　5回まで2被安打1失点に抑えていた濵口だが、2－1の6回に先頭の北條史也、近本光司に連続二塁打を浴び同点に追いつかれ、ここで降板となった。

　10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファーストステージ第3戦 DeNA－阪神』で解説を務めた野村弘樹氏は「この回二塁打、二塁打では、交代はやむを得ないでしょうね」と話していた。

　濵口は降板後、球団を通じて「負けたら終わりの試合だったので一人ひとり集中して投げました。内容というより結果が全てです。勝っている状態で繋ぎたかったです。チームが勝てるよう必死に応援します」とコメントした。

（ニッポン放送ショウアップナイター）