6回に11号ソロを放ち、ボールボーイに兜を被せらせてもらう大谷

● エンゼルス 2 - 6 ツインズ ○
<現地時間5月20日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が20日(日本時間21日)、本拠地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3点を追う6回に11号ソロを放ったが、チームは敗れ連勝は「2」で止まった。

 ツインズの先発右腕・バーランドと対戦し、一死一塁だった初回の第1打席は見逃し三振。二死一塁だった3回の第2打席は、投手の足下を襲った痛烈なゴロを放ったが、二塁ベース付近にいた遊撃手の正面をつく遊ゴロに倒れた。

 それでも3点を追う6回の第3打席、バーランドが投じたフルカウント後の94.2マイル(約152キロ)直球を強振。高々と舞い上がった打球は右中間席に着弾する追撃アーチとなった。打球速度102.5マイル(約165キロ)、飛距離414フィート(約126メートル)の一撃。本塁打は先制ソロを放った18日(同19日)のオリオールズ戦以来、2試合ぶり。11号は並んでいたトラウトとレンフローを抜きチーム単独トップとなった。

 二死三塁だった7回の第4打席は、3番手右腕・ロペスの前に空振り三振。この日は4打数1安打1打点の打撃内容で打率は.286となった。

 エンゼルスは6回裏、大谷の11号ソロで反撃ムードが高まるも、直後の7回表、3番手のワンツが無死一塁で右翼線への適時三塁打を浴び一塁走者の生還を許した。さらに、中継プレーに入った二塁・ドゥルーリーが三塁へ悪送球。カバーに入った三塁・ウルシェラの本塁送球も乱れ、打者走者のラーナックにも生還を許してしまった。

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ベースボールキング編集部

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