カブス・今永昇太

○ ブレーブス 2-0 カブス ●
<現地時間5月13日 トゥルイスト・パーク>

 シカゴ・カブスが完封負け。先発した今永昇太投手(30)が5回無失点の投球で白星付かず。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場し、2試合ぶりの安打を記録した。

 今永はブレーブス先発の右腕ロペスと防御率1点台同士のマッチアップ。初回、二死一、二塁のピンチを迎えるも、5番デュバルを空振り三振。3回裏には二死から連打を浴びて一、三塁としたが、4番オルソンから見逃し三振を奪い、この回も無失点で終えた。

 4回裏には一死一、三塁のピンチで8番ダーノウを空振り三振。さらに、二死満塁で1番アクーニャJr.を迎えたが、右飛に打ち取り、先制点は与えなかった。5回裏は先頭打者に出塁を許すも、この試合2度目の牽制アウトを奪うなど無失点に抑え、この回限りで降板した。

 カブスは続く6回裏、今永からバトンを受けた2番手ヘイデン・ウェスネスキが2点を失い、これが決勝点。打線は5安打に抑え込まれ、今永の6勝目を援護することはできなかった。

 この試合の今永は5回98球を投げて7安打、3四球、8奪三振、無失点という内容で勝敗付かず。昨季MLB最多得点の強力ブレーブス打線を無失点に封じ、規定到達者唯一の防御率0点台へ突入。防御率0.96でMLB全体トップに浮上している。

 また、鈴木は初回の第1打席で右前安打を記録。4回表の第2打席では右翼フェンス際まで打球を飛ばすも、右翼手アクーニャJr.の好守に長打を阻まれた。8回表、二死一、二塁の好機で迎えた第4打席では中直に終わり、この試合は4打数1安打。今季成績は打率.288、3本塁打、OPS.815となっている。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】「ABEMA」がMLBを生中継
日本人選手の活躍を無料で視聴できる!

ABEMA × MLB2025

新しい未来のテレビ「ABEMA」では、2025シーズンのMLB公式戦を無料生中継! 平日のドジャース戦全試合を含む、レギュラーシーズン485試合を生中継で楽しむことができます。また、試合の名場面を試合終了後から楽しむことができる「ハイライト映像」も無料で視聴可能。

プレミアム会員なら一部のプレミアム限定配信試合も見放題で楽しめるほか、試合後1週間いつでもフル映像を視聴可能。さらに、みんなで観戦を楽しめる「コメント機能」、試合途中でも最初から視聴できる「追っかけ再生」など機能も充実。

スマホ、PC、タブレット、TVなどマルチデバイスでどこでも観戦できる「ABEMA」でMLBを堪能しよう!

POINT

大谷翔平をはじめ日本人選手が活躍するMLBを無料で視聴可能! TV視聴も可能!

② プレミアム会員なら有料試合も見放題。コメント機能や追っかけ再生で楽しみ方も充実!

③ ABEMAプレミアムは広告なし見放題(月額1,080円)広告あり(月額580円)から選べる!

もっと読む