○ ツインズ 4x-3 ロイヤルズ ●
<現地時間7月30日 ターゲット・フィールド>
ミネソタ・ツインズが同地区3連戦を勝ち越して勝率5割に復帰。コディ・クレメンス内野手(30)が逆転サヨナラ満塁弾を放って勝利に導いた。
1勝1敗で迎えたカード最終戦。ツインズ打線はロイヤルズの先発左腕キャメロンに対して6回終了時点までノーヒットと沈黙。0対3で9回裏を迎え、守護神アーセグに簡単に2アウトを奪われた。
二死走者無しとなったものの、2番ライアン・ジェファーズが死球を受けると、3番ロイス・ルイスが中前安打。4番ジョシュ・ベルも四球を選んで二死満塁の好機を作った。5番クレメンスは緊急登板の左腕ストラームに対して2球で追い込まながら、3球目のスライダーを強振。打球は右翼スタンドに飛び込む逆転サヨナラ満塁本塁打となり、本拠地は歓喜に包まれた。
MLB公式のパク・ドヒョン氏によると、「9回二死、3点ビハインドでの逆転満塁弾」は完全試合達成(過去24度)よりも珍しく、クレメンスで史上15度目。歴史的一発でデレク・シェルトン監督56歳の誕生日を祝った。
クレメンスはMLB通算354勝のロジャー・クレメンス氏を父に持ち、2022年にタイガースでMLBデビュー。昨季途中にフィリーズからツインズへ移籍すると、112試合で自己最多19本塁打と長打力が開花。今季はここまで95試合に出場して打率.244、19本塁打、OPS.793をマークしている。