◆ 「幸せだったと思います」
ヤクルト・石川雅規が2日、プロ25年の現役生活に終止符を打ち、今季限りでの現役引退を表明した。同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、解説陣が石川の現役生活を振り返り、その選手像について語った。
25年間、ヤクルト一筋で腕を振り続けた石川。通算成績は188勝194敗。3000イニングを超える投球回を積み重ね、長年にわたって先発ローテーションを支え続けた。
まず、現役時代にヤクルトでチームメートとなり、対戦相手としても石川と対峙した坂口智隆氏は、長く第一線で投げ続けた理由について口にした。「いつもローテーションをフルで守って。188勝されている方ですから、当然なんですけど。そこにはトレーニングする姿であったりとか、後輩に投げ方を聞いたりだとか、これだけの投手が投げ方を試してやっていく中で、ずっとローテーションを崩さずに投げていく姿に、これだけできる人なんだなと思いました」とコメント。さらに、「言葉でも姿勢でも後輩たちの見本となるような姿を見せていただいていたので。幸せだったと思います」と、その存在の大きさを語った。
そして、以前から石川のファンだったという高木豊氏は、「喋ってみると温厚で、本当に人が良いんですよ」と、その人柄に言及。続けて、「それでもマウンドに上がると誰にも負けないぐらいの闘争心を見せる。どんな時でもローテーションを守れる自己管理ができる投手で。大ファンだったので寂しいです」と現役引退を惜しんだ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』