連載・コラム
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「第6回DeNAベイスターズカップ」活躍が目立った選手
投手、野手の両面で能力の高さを見せたのが宮田知弥(中本牧リトルシニア・2年・4番・投手・右投左打)だ。ゆったりとしたモーションで楽に腕を振ることができており、ス... -
「第6回DeNAベイスターズカップ」大会初日総括
まず今大会に出場したのは下記の8チームだ。・中本牧リトルシニア・横浜青葉リトルシニア・伊勢原リトルシニア・都筑中央ボーイズ・横浜緑ボーイズ・湘南ボーイズ・横浜旭... -
ベンチから試合に参加する
野球シーズンが始まりましたね。先日、ある試合を観戦していました。 試合では「スタメンで試合に出る選手」「ベンチスタートの選手」に分かれます。ベンチスタートの選手... -
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ダルビッシュを育てた若生監督が語る「伸びる選手の条件」(後編)
「野球で大学に行けるような選手はいいけど、そうじゃない選手は勉強で行かないといけないから勉強させてますよ。今の時期は進級のテストもありますから。でも昔に比べると... -
ダルビッシュを育てた若生監督が語る「伸びる選手の条件」(前編)
頭で考える子は伸びるこれまで数々の選手をプロに送り出してきた若生監督。才能に恵まれた選手もたくさん見てきたことは間違いないが、伸びる選手の条件について挙げたのは... -
【少年野球質問箱】三塁手の息子がイップスになりました...
今回の質問「三塁手の息子がイップスになりました...」5年生からサードのレギュラーとして活躍していた息子。もともと守備は上手かった方なのですが、新学年になり、あ... -
【少年野球質問箱】アーム式の投げ方、どうやって直せばいいの?
今回の質問「アーム式の投げ方、どうやって直せばいいの?」息子が中学でピッチャーをしているのですが、コントロールが安定しません。ストライクをバシバシ取ってコントロ... -
「邪道」は「邪道」
よく「奇策」を使いたがる監督を見かけますが、「奇策を講じる監督」には大きく分けて2種類存在すると考えられます。 【1】奇策も含めて多種多様な練習を積んだチームを... -
「自分の身体と対話できる選手」を育成する
スポーツ選手が技術的な上達をする時には「手応え」を感じるものです。私は「手応え」とは「『身体からの声』を頭で理解すること」だと思います。身体は動作によって何かし... -
筑波大学川村准教授が考える野球離れの原因、野球のこれから(後編)
――指導者にとってはなかなか耳の痛い話ですね。「勝つために厳しくやると、どんどん指示待ちになるんですよ。あれをやりなさい、これをやりなさいと言われ続けると、どう... -
筑波大学川村准教授が考える野球離れの原因、野球のこれから(前編)
――なるほど。それは野球の大きな売りになりそうですね。それ以外に野球をする子ども達を増やすための方法は何かありますか?「大きくは二つあると考えています。まず一つ... -
【少年野球質問箱】5回にいつも崩れるピッチャー、原因は腕の振り?肩のスタミナ?
今回の質問「5回にいつも崩れるピッチャー、その原因と対処法は?」部員15人の弱いチームで5年生(春から6年生)の息子はピッチャーをやっています。球は他のチームの... -
努力できる子はどう育つのか?
「努力が大切」と多くの人は言います。私もそう思います。でも努力しない子はたくさんいます。彼らは単に「怠惰である」という言葉で片付けられてよいのでしょうか?ある選... -
「指導者のひらめき」では選手は成長しない
子どもには様々な可能性があります。その可能性は大人の想像を超えます。だからこそ大人は変な先入観を持たず、新たな可能性を探る必要があると思います。「お前は外野手向... -
ファールグラウンドも『グラウンド』です
私が住んでいる横浜市は人口も野球チームも多く、グラウンドを持っていないチームは毎週のグラウンドを確保することがとても大変です。 球場練習はグラウンドを持っている... -
『動かない選手』は必ずどこかで破綻する
私は野球選手が成長するために最も必要なことは「動くこと」だと思います。特に早期から「動く」を身につけている選手はその後の成長が早いと感じてます。 「動く」とは「... -
【少年野球質問箱】素振りはやらない方がいいんですか?
今回の質問「自宅での練習、素振りについて」息子は毎晩、家の前で素振りをしています。本人なりに内角、外角、高め、低めなどを想定してやっているようです。しかし、最近... -
冬季練習で「怪我を防ぐ」ために心がけたいこと
冬季練習で「怪我を防ぐ」ために心がけたいこと朝晩とても寒いですね。これからの季節や練習の時間も寒さとの戦いです。 「戦い」には2つの意味があって、「体力強化との... -
『あいさつ』で野球が上手くなるか?
「あいさつの強制」はスタッフの自己満足私は「指導者の心がけ次第」だと思います。コーチと選手がグラウンドで朝のあいさつをする時は、(1)選手が「●●コーチだ」と当... -
【少年野球トレーニング】自宅で「足の裏」と「足の指」を鍛える3つの方法
こうした足の裏の感覚や足の指の動きは、少年野球年代から意識して鍛えておくと良いでしょう。今回は自宅でも簡単にできる3つの足の裏、足の指トレーニングを紹介します。...