連載・コラム
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「子どもの守備位置」
「どこを守りたい?」そんな質問を子どもたちにしてみるとある子どもは、こう答えました。子:『今はサードを守っています。でも本当はショートをやりたいです。』私:「練... -
【プロ野球選手の少年時代】内川聖一2000安打達成!両親が厳しくしつけた「3つの約束事」
プロ野球選手になってほしいという願望は両親ともにいっさいなかった。好きなことに対して一生懸命になることのみ。直接の技術指導を行なうこともなかった。法政大学、社会... -
【プロ野球選手の少年時代】内川聖一2000安打達成!両親が心がけていた「強制させないこと」
遊園地よりも野球ができる広場を好んだ少年時代内川選手は生まれながらの野球人であり、幼少期からの行動すべてが今日の成功へと繋がっている。それを証言してくれたのは、... -
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【文武両道】板谷壮馬(京都成章)「目指すのは国公立大学、夢は理学療法士」
野球を始めたのは小学校2年生の時。第二回WBCでの侍ジャパンの戦いに胸を熱くし白球を追うようになった。習い事はそろばんと習字。どちらも小学校3年生から中学校2年... -
【文武両道】松井常夫監督(京都成章)「勉強もちゃんとやって、色んなことがちゃんと出来て、初めて高校野球」
――野球部は「野球も勉強もよく頑張る」と聞きますが、監督からみていかがでしょうか?「指定校推薦で行く子もいれば、最後まで自分でがんばって勉強して大学に行く子もい... -
『泣く選手』から発せられているメッセージ
少年野球を見ていると、選手にとって思い通りにならないプレーはたくさん起こります。思い通りにならなかった時、監督やコーチに叱られた時に、涙してしまう選手もたくさん... -
【少年野球質問箱】納得いかない指導、練習、起用法...その時、親にできることは?
今回の質問 今回は同じような質問を2つ頂きましたのでご紹介させて頂きます。「納得いかない指導、練習、起用法、その時親にできることは?」「バカ」とか「トボけ!」な... -
「暴力とパワハラ」
最近は手を上げる指導者は少なくなりましたが「勝つためには必要」と考えている指導者が野球界にはまだまだ存在しています。そして一方では手を出せなくなった分言葉の暴力... -
選手が成長しない「勝利」もあるのです
私は「勝負事は勝たなければならない」と言っています。本当は「勝ち負けよりも勝利を目指すプロセス」に意味があると思いますが、プロセスを強調しすぎると「頑張ってます... -
【少年野球質問箱】気になる肩の消耗、少年野球で投げ込みは必要ですか?
今回の質問「毎日投げたがる息子、肩の消耗が心配です」息子の軟式少年野球チームでコーチをしています。野球経験は中学までしかなくいわゆる「お父さんコーチ」です。チー... -
【市川シニア】子どもたちが高校野球をやり切った時が中学野球の本当のゴール
――市川シニアは学校の部活ではなくクラブチームですが、「野球から多くのモノを学べる教育の場」という印象を受けました。僕は教育のためにこのチームがあると思っている... -
【市川シニア】大事にしている「考える事」「攻める気持ち」「全力疾走」
――まず、はじめに市川シニアの指導方針を教えてください。チームとしての目標はもちろん全国制覇。僕は「ベスト8を目指す!」とか嫌いなんですよ。だってそれは準決勝ま... -
【夢を叶えた男たちの少年時代】福岡ソフトバンクホークス 中村晃選手(高校〜プロ編)
帝京高校3年生の夏、東西東京大会で選手宣誓を行いました新チームとなり、キャプテンを任された。常に周りを見て行動しなければならない。自分のプレーにだけ集中してはい... -
【夢を叶えた男たちの少年時代】福岡ソフトバンクホークス 中村晃選手(中学〜高校編)
懐かしそうに中学、高校時代の話を語ってくれた中村晃選手高校は甲子園常連の強豪・帝京高校へ進学した。中学時代はエースで4番というような選手が集う。硬式での経験がな... -
【夢を叶えた男たちの少年時代】福岡ソフトバンクホークス 中村晃選手(幼少期~中学編)
チームメートと優勝を喜び合う。中央でトロフィーを持っているのが晃くん。「入部した当初はめちゃめちゃ弱かったですよ。6年生が少ないこともあって、2年生の頃から上級... -
「球が速い」vs「制球が良い」
【1】「球は速いが制球が悪い投手」【2】「制球は良いが球が遅い投手」さて投手としての将来性はどちらが高いでしょう?「球が速い」はとても魅力的に見えるので、「制球... -
【夢を叶えた男たちの少年時代】源田壮亮|埼玉西武ライオンズ(後編)
両親も手探りだった高校時代の「食トレ」 プロ1年目から埼玉西武のレギュラーに定着し、新人としては史上4人目の全試合フルイニング出場を果たした源田壮亮選... -
【夢を叶えた男たちの少年時代】源田壮亮|埼玉西武ライオンズ(前編)
プロ1年目から埼玉西武のレギュラーに定着し、新人としては史上4人目の全試合フルイニング出場を果たした源田壮亮選手。2リーグ分立後の新人史上2位となる... -
古木克明「野球は楽しいということを、子どもにも大人にも伝えたい」
――アサカツを始めたきっかけを教えてください。野球を楽しくやってほしいというのと、野球の「楽しい」というところだけをまずは子どもと親御さんに伝えていきたいと思っ... -
「松坂世代最強の長距離砲」が取り組む、野球の楽しさを伝える小さな活動
「ちゃんとした野球はやりません。楽しい野球をします」という古木さんの言葉で始まったこの日のアサカツ。スタート時刻はまだ寒さの残る朝6時。それでも親子連れを含む1...