連載・コラム
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【夢を叶えた男たちの少年時代】平石洋介楽天イーグルス2軍監督(高校・プロ篇)
「人の縁に恵まれた野球人生。それしかありません」と平石はしみじみと言う。経歴だけ見れば、輝かしい野球人生。しかし、ふり返ると、一度だけ野球を辞めようと思ったこと... -
苦しいときは「ちょっと離れて」初心を思いだそう
好きではじめたことも、毎日向き合っていると、苦しいことや困難に直面します。他の選手と自分を比べてしまったり、執拗に競争を求められたり、結果だけで評価されてしまっ... -
【少年野球指導者のひとり言】目的と手段
物事に取り組む時には「目的」と「手段」があります。例えば1死3塁で「3塁走者を生還させる」が目的だとしたら、手段は「犠牲フライ」「スクイズ」「ホームスチール」な... -
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【夢を叶えた男たちの少年時代】平石洋介楽天イーグルス2軍監督(中学・高校篇)
「洋介は将来有望だぞ!」 大分の強豪チーム「臥牛(がぎゅう)」に幼稚園児の頃から練習参加していた洋介。小6になると、地元で評判の選手になっていた。 ある... -
【少年野球指導者のひとり言】返事だけで終わらせない
グラウンドで子どもに指導をすると、たいていの子どもは「はい!」って返事しますよね?あれ、ほとんどのケースで子どもは生返事です。意味を理解していないどころか、何言... -
「やる気を出せ」ではなく「やる気が出ちゃう」きっかけを作ろう
「もっとやる気を持って取り組んでもらうためには、どうしたらいいだろう?」これは、子どもたちと関わる僕ら大人であれば誰しもが一度は疑問に思うことかもしれません。1... -
「こんなはずじゃなかった」は質問で防ごう
「こんなはずじゃなかったのに…」「こんなの想定外です」「頭が真っ白になってしまって」試合となると思ってもみなかった「想定外」に出会うことになります... -
【夢を叶えた男たちの少年時代】平石洋介楽天2軍監督(幼少期篇)
大分県杵築(きつき)市。杵築城を望む国東半島南端部の町で、洋介少年は生まれた。6歳上の兄、4歳上の姉を持つ3人兄弟の末っ子。杵築高校野球部で内野手として活躍した... -
「文武両道 ー親から見た野球と教育ー」高瀬雅也さん
──少年野球のコーチとしても、球児の親としても、いろいろな子どもと接してきたと思いますが、文武両道が実践できている子から感じることはありますか。高瀬 大人の言葉... -
大会や試合の準備の質を高める「2つの質問」
「こんなはずじゃなかったのに」「もっと準備をしておけばよかった」「こうなるのは想定外だったなぁ」試合や大会をイメージし、いかなる状況にも対応できるようにすること... -
【少年野球指導者のひとり言】ミスを減らすには?
確実にミスをなくす方法があります。簡単です。「プレーしない」です。「屁理屈だ!」と思われた方もいらっしゃるでしょう。その通り、これは「屁理屈」です。でも少年野球... -
やる気がないのには理由がある!今日からできる、意欲を引き出す実践的な方法とは
突然ですが、PK戦の直前、選手を落ち着けるとき、あなたならどんな声がけをしますか?「落ち着け」と声をかけるでしょうか? 「楽に楽に」でしょうか? こういう緊張す... -
あなたの言動で変わる!いまどきの子どもの「やる気」の引き出しかた
サッカーに限らず、目標をもつことはとても大切なことです。「目標を明確に」というのはメンタルトレーニングにかかわらず、スポーツの基本のように思われています。飯山さ...