カラダづくり
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野球少年が怪我から復帰するときに行いたい、3つの運動機能チェック
ケガをして全体練習を休んでいる選手にとって、早く競技復帰したいと思う気持ちは強いと思います。ただしケガの状態をしっかり確認し、筋力や柔軟性、関節可動域(関節の動... -
食事を球児たちの「餌」にしない!体重アップの注意点
野球をやっている選手たちは体を大きくするためだけではなく、運動による消費エネルギーを補給するためにも、毎日の食事がより重要になってきます。ただし「食べること」は... -
子どもの体重を支える小さな面積!足裏のケアから始めよう
体重を支える足裏は非常に小さな面積ですが、重要な役割を担っています。まず地面と接する唯一のポイントであり、地面からの情報を伝達して体を動かす際に必要な指令を脳に... -
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指導者は考えよう!生まれ月による子どもの成長差
日本は4月が年度始めであり、同じ学年になるのは4月2日生まれから翌年の4月1日生まれになります。特に翌年の1月〜4月1日生まれを「早生まれ」と呼びますが、早生ま... -
野球は女の子におすすめのスポーツ!?小学生年代の男女体格、体力差
野球は男子だけではなく女子にも人気のスポーツです。小学生年代から野球を始める女子選手も多く、野球というスポーツの特性を活かして長く活躍する選手も少なくありません... -
子どもがお風呂上がりにストレッチを行うべき「3つ」の理由
お風呂上がりにストレッチをすべき「3つ」の理由筋温が高まっているから練習や試合などで激しく体を動かすと、筋肉のもととなる筋線維もそれに伴って何度も繰り返し収縮し... -
少年野球の球数制限、投げすぎに潜むリスクとは?(後編)
少年野球の選手たちにとって、全力投球をある程度制限されるのは、これから続く野球のキャリアをケガなく過ごして欲しいという配慮から行われているものです。日本臨床スポ... -
少年野球の球数制限、投げすぎに潜むリスクとは?(前編)
正しいフォームを維持できない正しいフォームで繰り返し投球動作を行っていても、疲労とともに投球フォームが崩れていくことが考えられます。これは少年野球の選手でも、プ... -
子どもがケガ! 初期の応急手当て「RICE」ができていますか?
RICEとは基本的な4つの対応法を理解しやすく覚えるために、英語の頭文字をとったもので、安静(Rest)、冷却(Icing)、圧迫(Compression)、挙... -
子ども達の補食の目的を考えよう
《エネルギー源の確保・補給》 運動中にエネルギー源が枯渇してしまわないよう補食を活用します。 特に朝練のときには体を動かす前に補食をとるか、もしくは朝食をと... -
「野球の技術と身体の使い方教室」レポート(3)
前回の「レポートその2」でお伝えした、捕球の“間”について佐藤さんが解説した後に、平岩さんによるフットワークの練習に切り替わった。アップ... -
「野球の技術と身体の使い方教室」レポート(2)
転がしたボールを両手の力を抜いて柔らかく捕球する練習の後に行われたのは、その後の送球動作について。まずは前から軽く投げたボールを歩きながら捕球し、グラブを体の中... -
「野球の技術と身体の使い方教室」レポート(1)
佐藤さんは東北高校、社会人の電電東北を経て1984年のドラフト4位で巨人に入団。投手以外の全てのポジションをこなすユーティリティープレイヤーとして活躍し、引退後... -
サプルバットを使ったスクワットと素振り
スクワットと素振り両肩にサプルバットをかつぎ、両手は頭の後ろで固定し、その状態から行うスクワット。サプルバットで固定されたことで上半身の姿勢が安定する。また骨盤... -
肩甲骨の前後の可動域のストレッチ|サプルバットを使ったストレッチ紹介
肩甲骨の前後の可動域のストレッチ(1)片手でサプルバットを持ち肩の後ろから通して、もう一方の手で体の前で持つ。体の前で持った手でサプルバットを動かしながら、肩を... -
体側、股関節のストレッチ|サプルバットを使ったストレッチ紹介
体側のストレッチ 両足を肩幅より広めに開き、サプルバットを両肩に担いだ状態で両腕を伸ばす。 そこから左右に体を倒すことで、わき腹などの体の側面のストレッチに... -
肩甲骨、体幹のストレッチ|サプルバットを使ったストレッチ紹介
肩甲骨、体幹のストレッチ(その1)利き足ではない方の足を前に出し、重心をしっかり動かしながら両手に持ったサプルバットをおへそから背中に持っていく動きを繰り返す。... -
大きな関節、背骨と骨盤の柔軟性を高める棒、「サプルバット」ってなんだ!?
目的は大きな関節をしっかり動かし、全体のコーディネーションを上げること――先日取材したの健大高崎のストレッチでサプルバットを使われていて非常に興味を持ったのです... -
知っておこう!肉離れの原因と予防
筋肉は筋線維の束がまとまって力を発揮しますが、この筋線維の一部が傷んだり、部分的に断裂したりすることを一般的には肉離れと呼んでいます。特にランニングやジャンプ、... -
「寒い季節の運動はケガをしやすい」それはなぜ?
スポーツでのケガを予防するためには運動前後のウォームアップやクールダウンを行うことが大切ですが、特に寒い時期は入念にウォームアップを行わないとケガにつながりやす...