14日（金）、森林どりスタジアム泉でのイースタン・リーグ、対楽天戦。DeNAの先発投手は平良拳太郎、対する楽天の先発投手は小孫竜二。

DeNAは1回表、幸先よく先制。神里和毅、松尾汐恩の四球などで二死一・三塁とし、高見澤郁魅の適時内野安打で1点を挙げた。

1点リードの1回裏、平良拳太郎は黒川史陽の適時二塁打で2点を奪われる。DeNAは逆転を許してしまう。

1点を追いかける4回表、神里和毅の四球などで二死満塁とし、楠本泰史が走者一掃の適時二塁打を放ち3点を挙げ一気に逆転。4対2とした。

平良拳太郎は4回72球、5安打5奪三振、2失点で降板。5回裏からは2番手・石川達也が登板。堀内謙伍の適時二塁打で1点を奪われる。4対3となる。

7回裏、マウンドに3番手の三嶋一輝が上がる。代打の柳澤大空、澤野聖悠、中島大輔を三者凡退に打ち取った。

1点リードの9回裏、マウンドに上がったのは4番手の渡辺明貴。一死二塁から江川侑斗の適時打で1点を奪われる。DeNAは土壇場で同点とされてしまう。

4対4の同点で迎えた延長10回表、高見澤郁魅が内野安打で出塁後、村川凪の送りバントで二塁へ進塁するなど一死三塁とし、石上泰輝のファーストへの当たりが野選となる間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。勝ち越しに成功する。

1点リードの延長10回裏、渡辺明貴は二死一・二塁とされたところで降板。5番手として登板した伊勢大夢は1アウトを奪いこの回を終了させた。

DeNAは楽天に5対4で勝利した。


※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。