巨人が勝利し、阪神が敗れたことで、首位とのゲーム差は「2.5」に縮まった。優勝争いが続く中で、大きな意味を持つ1勝となった。
その勝利を呼び込んだのが、先発の小笠原慎之介。広島打線をわずか4安打に抑え、123球を投げ切って完封勝利。これが移籍後初の完封となった。前日の試合で10人もの投手をつぎ込んだ巨人にとって、リリーフ陣を休ませるという意味でも非常に価値のある投球だった。
6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、小笠原の好投を取り上げた。解説の片岡篤史氏は、完封につながった要因として投球スタイルの変化を挙げた。「まず、先頭打者を出したのがたったの1回しかなかったこと。なにより、三振が4個ほどしか取っていない。ゴロアウトが12個ということで、打たせて取るピッチングだった。以前はピンチになるとムキになって力任せになるということがあったんですが、今日はまさに大人のピッチングという内容に感じました」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』