◆ 谷沢氏「インサイドの速い球を制覇した」辻氏「本人の気持ちでは…」
「SMBC日本シリーズ2026」で4連勝し、2年連続の日本一に輝いたソフトバンク。28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、解説陣が今季の野手MVPを挙げた。
谷沢健一氏は「やはり周東佑京と牧原大成。牧原は11盗塁で周東は30盗塁、この2人で40盗塁いっているわけだから、このスピード感があってこそのソフトバンクですよ」と機動力に注目。高木豊氏も「守備も含めてそうですよね、守備範囲とかね」とコメントした。谷沢氏は特に「牧原も勝負強いよ、数字だけでは測れないものがあると思うね」と語り、高木氏は「打順が1人だけころころ変わるんですよ。でもそこにはまったときには、そのはまった仕事をしてくれる」と評価。谷沢氏も「特に6番にはまったときは、勝負強さを見せる」と同調した。
辻発彦氏は「やはり正木智也が1番に入って重みが出たというか、本当に強くなったですね。彼の活躍はすばらしかった」と、日本シリーズMVPの正木に言及した。
さらに辻氏が「あとは4番・栗原陵矢ですよ。初めてじゃないですか、彼がこれだけ故障をせずにシーズンフルに働けたというのはね。すばらしかったですね」と述べると、高木氏は「不動の4番。4番をしっかり勤め上げて、それに準ずる成績を残した。打点と本塁打の2冠でしょ、すばらしいと思いますよ。(シーズン当初は)30発いけばいいかなというような感じはしたが、あっという間に40発いきましたから、見事だった」と称賛した。谷沢氏が「インサイドの速い球を制覇したね。なかなか栗原にはちょっと難しいかなと、しかし今年ね」と指摘すると、辻氏は「横浜での練習の時に本人に話を聞いたんですよ。本人の気持ちでは、右中間に強い打球打つように常に(意識している)。そしたら近藤健介と一緒じゃないですかね。そういうイメージで打っていたら、左中間でも強い打球がいくようになる。そういうのが一番変わったと本人は言っていましたよ」と明かした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』