投手と野手の“二刀流”・大谷翔平は今季投手で10勝を挙げれば、野手でも22本塁打を記録。10勝&20本塁打達成と投打に大活躍を見せた。
二刀流の大谷までの活躍はさすがに難しいが、セ・リーグでも“9番目の野手”として、打撃で勝利に貢献する投手が多い。そこで、今季セ・リーグの投手で、打率、安打、本塁打、打点の4部門の上位3名を見ていきたい。
<打率>※規定投球回に到達した投手のみ
1位 .222 菅野智之(巨人)
2位 .182 石田健大(DeNA)
3位 .167 藤浪晋太郎(阪神)
→打率は規定投球回に到達している投手を対象。最も高い打率を記録したのは、菅野智之の.222。特に3・4月は、6日の阪神戦、13日のヤクルト戦でマルチ安打を記録するなど、打率.429を記録した。
<安打>
1位 12安打 菅野智之(巨人)
2位 9安打 メッセンジャー(阪神)
3位 8安打 藤浪晋太郎(阪神)
3位 8安打 石田健大(DeNA)
→菅野は打率だけでなく、12安打で安打数でもリーグトップを記録。2位のメッセンジャー(阪神)は、8月25日のDeNA戦で来日7年目にして初めて猛打賞をマークした。
<本塁打>
1位 1本 マイコラス(巨人)
1位 1本 山口俊(DeNA)
1位 1本 小川泰弘(ヤクルト)
1位 1本 バルデス(中日)
→本塁打は4人の投手がトップ。小川泰弘(ヤクルト)は8月17日のDeNA戦で、2年連続となる本塁打を記録した。4月9日のヤクルト戦で本塁打を放った山口俊(DeNA)は、2014年にも本塁打を放っており通算では2本目だ。
<打点>
1位 5打点 黒田博樹(広島)
2位 4打点 山口俊(DeNA)
3位 3打点 野村祐輔(広島)
3位 3打点 菅野智之(巨人)
3位 3打点 石田健大(DeNA)
3位 3打点 メッセンジャー(阪神)
3位 3打点 小川泰弘(ヤクルト)
3位 3打点 バルデス(中日)
→今季限りで現役を引退する黒田博樹(広島)が、リーグトップの5打点をマーク。黒田はシーズンの安打数が4安打だが、6月29日のヤクルト戦、満塁のチャンスで走者一掃のタイムリー二塁打を放ったのが大きかった。
二刀流の大谷までの活躍はさすがに難しいが、セ・リーグでも“9番目の野手”として、打撃で勝利に貢献する投手が多い。そこで、今季セ・リーグの投手で、打率、安打、本塁打、打点の4部門の上位3名を見ていきたい。
<打率>※規定投球回に到達した投手のみ
3位 .167 藤浪晋太郎(阪神)
→打率は規定投球回に到達している投手を対象。最も高い打率を記録したのは、菅野智之の.222。特に3・4月は、6日の阪神戦、13日のヤクルト戦でマルチ安打を記録するなど、打率.429を記録した。
<安打>
1位 12安打 菅野智之(巨人)
2位 9安打 メッセンジャー(阪神)
3位 8安打 藤浪晋太郎(阪神)
3位 8安打 石田健大(DeNA)
→菅野は打率だけでなく、12安打で安打数でもリーグトップを記録。2位のメッセンジャー(阪神)は、8月25日のDeNA戦で来日7年目にして初めて猛打賞をマークした。
<本塁打>
1位 1本 マイコラス(巨人)
1位 1本 山口俊(DeNA)
1位 1本 小川泰弘(ヤクルト)
1位 1本 バルデス(中日)
→本塁打は4人の投手がトップ。小川泰弘(ヤクルト)は8月17日のDeNA戦で、2年連続となる本塁打を記録した。4月9日のヤクルト戦で本塁打を放った山口俊(DeNA)は、2014年にも本塁打を放っており通算では2本目だ。
<打点>
1位 5打点 黒田博樹(広島)
2位 4打点 山口俊(DeNA)
3位 3打点 野村祐輔(広島)
3位 3打点 菅野智之(巨人)
3位 3打点 石田健大(DeNA)
3位 3打点 メッセンジャー(阪神)
3位 3打点 小川泰弘(ヤクルト)
3位 3打点 バルデス(中日)
→今季限りで現役を引退する黒田博樹(広島)が、リーグトップの5打点をマーク。黒田はシーズンの安打数が4安打だが、6月29日のヤクルト戦、満塁のチャンスで走者一掃のタイムリー二塁打を放ったのが大きかった。