○ 巨人 6 － 0 DeNA ●
＜22回戦・東京ドーム＞

　19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA』で解説を務めた松田宣浩氏が、巨人の4番・岡本和真について言及した。

　岡本は3－0の5回一死一塁の第3打席、DeNAの先発・ケイが2ボール1ストライクから投じた4球目の137キロのチェンジアップを打った瞬間にそれと分かる、レフトスタンド上段に第25号2ラン。

　松田氏は「打った瞬間のホームラン。ジャイアンツの4番ですから、ストライクを取りにくる変化球だと思うんですけど、一発で仕留めましたよね」と解説。

　岡本は18年から6年連続で30本塁打を放ち、今季も30本塁打に期待がかかる。巨人は残り試合数は10試合だが、松田氏は「打球が上がっているので、この状態をキープしたら、残り試合数少ないんですけど、30本いけますよ」と太鼓判を押した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）