DeNAのソトが24日、オンライン取材に応じた。

　昨年は開幕までに来日が間に合わず、「自分だけではないですけど、到着が遅れたこともありますし、五輪の中断が1カ月あって、難しく苦労したシーズンだったと感じています」と振り返ったように、打率.234、21本塁打、62打点はいずれも来日後ワーストの成績だった。

　今季に向けては「まずは長いシーズンだったので、体を休めることに集中して、そのあとバッティングを中心にウエイトトレーニングを含めた例年行なっているものを、今年もやったという感じです」と、しっかりとトレーニングを積んできた。

　今季は初日から春季キャンプに参加することができる。「キャンプ初日からチームに合流できるのが嬉しく思っています」と笑顔を見せ、「実戦を多く積めるということで、タイミングのところですね。全体的な野球の中でのタイミングを、実戦を通して春のキャンプで掴んでいきたい」と実戦のなかで“タイミング”を掴んでいく考えだ。

　また、今季の目標に関してはまだ考えておらず、「まずはシーズン開幕から準備できるように、体の調子を上げていくことを意識していきたいと思います」と開幕に向けて準備を進めていく。

（ニッポン放送ショウアップナイター）