オリックス・吉田正尚

○ オリックス 6 - 1 楽天 ●
<11回戦・ほっと神戸>

 オリックスが2連戦カードの2戦目を快勝。今季の借金を再び「2」に減らした。

 オリックスは当たりが止まっていた杉本裕太郎を5番に下げ、3番・中川圭太、4番・吉田正尚という今季初の並びのクリーンアップを形成。この打順変更が奏功した。

 1点ビハインドの4回に3番・中川圭が中安打で出塁すると、続く吉田正が相手先発・岸孝之の失投を捉え右中間席へ7号逆転2ラン。1点リードの5回には下位打線から一死満塁とチャンスメークして中軸に回し、中川圭の中堅フェンス直撃2点打に続き、吉田正の中犠飛で3得点。一気に試合の主導権を握った。

 19試合ぶりに「5番」に下がった杉本は第3打席まで当たりがなかったものの、7回二死二塁の場面で宋家豪が投じた初球のストレートを中前へ。自身23打席ぶりの安打がチーム6点目を叩き出すダメ押し打となった。

 投げては先発の田嶋大樹が走者を背負いながらも、7回9安打1失点と要所を締める投球。完封した前回登板に続くハイクオリティースタートで今季4勝目(3敗)を手にした。

 試合後、ヒーローインタビューに応じた吉田正は「甘いところを狙っていて、その1球を仕留められた。良かったです」と決勝弾に納得の表情。5月8日・楽天戦以来となる久々の4番起用に2安打3打点の活躍で応え、打率も3割台の「.303」まで上昇させた。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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