フリーマンがMLB新記録の"ワールドシリーズ6戦連発"
ロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が現地時間29日、ヤンキースとのワールドシリーズ第4戦に「3番・一塁手」で先発出場。第1打席で先制の2ラン本塁打を放った。
世界一へ王手をかけているドジャースが4試合続けて先制に成功。初回、今季15勝を挙げた右腕ギルに対し、一死から2番ムーキー・ベッツが右翼線二塁打を放ってチャンスを作ると、3番フレディ・フリーマンが圧巻の4戦連発。カウント2-1から外角のスライダーを振り抜き、連夜の先制2ランを右翼スタンドへ叩き込んだ。
この一発により、ブレーブス所属時の2021年を含めてワールドシリーズ6試合連発。2017年、2019年に跨いで5試合連発をマークしていたアストロズのジョージ・スプリンガー(現ブルージェイズ)を上回り、MLB新記録を樹立した。