ドジャース・大谷翔平(写真=Getty Images)

○ ロッキーズ 9-6 ドジャース ●
<現地時間4月19日 クアーズ・フィールド>

 ロサンゼルス・ドジャースが今季21試合目にして初めての連敗。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、3試合連続安打をマーク。先発登板した佐々木朗希投手(24)は5回途中3失点という投球で勝敗付かなかった。

 標高1600メートルで打球の飛びやすく、“打者天国”と呼ばれるクアーズ・フィールドに初登板した佐々木。初回をわずか8球で三者凡退に抑えると、2回裏には初安打を浴びながらも外野フライ3本で無失点。3回終了時で26球とテンポよく立ち上がった。

 WBCイタリア代表右腕ロレンゼンと対峙した打線は3回表、9番アレックス・フリーランドの右前適時打で先制点を挙げると、続く大谷も打球速度113.0マイル(約181.9キロ)で右中間を破って適時二塁打。4回表には、この試合がデビュー戦の7番ライアン・ウォードが右前適時打を放ち、幸先良く3点リードとした。

 しかし、佐々木はこの援護を守り切れず。4回裏に無死一、二塁とこの試合最初のピンチを招くと、5番ラムフィールドの右前適時打で1失点。なおも一死満塁という場面で7番カストロを二ゴロ併殺に仕留め、この回を最少失点で切り抜けたものの、続く5回裏の先頭カロスに内角96.4マイル(約155.1キロ)のフォーシームを打たれ、左越えの1号ソロとされた。

 さらに、連打を浴びて3対3の同点に追い付かれ、二死一、二塁と走者を溜めたところで投手交代が告げられた。4回2/3、78球を投げて7被安打、2四球、2奪三振、3失点の内容。今季4登板目でも初勝利を挙げることはできず、ここまで0勝2敗、防御率6.11と苦しい投球が続いている。

 ドジャースは6回表に9番フリーランドの右前適時打ですぐさまリードを奪い返すも、ブルペン陣が誤算に。1点リードの7回裏に右腕ブレーク・トライネンを送ったが、2番モニアクに6号逆転2ランを浴びるなど、一死も奪えず3点を失った。ビハインドの8回裏に起用した守護神エドウィン・ディアスもアウトを挙げることができず、ダメ押しの3失点。1勝2敗で同地区4連戦の最終戦を迎えることとなった。

 大谷は9回表の第5打席で左中間へのエンタイトル二塁打を放ち、5打数2安打、1打点、2三振の内容。昨季8月から続く連続出塁記録を球団単独3位、MLB全体では1923年のベーブ・ルースらと並ぶ51試合に更新した。今季成績は打率.273、5本塁打、OPS.915となっている。

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ベースボールキング編集部

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