● ダイヤモンドバックス 0 - 7 ドジャース ○
<現地時間6月3日 チェイス・フィールド>
ドジャースの大谷翔平選手(31)が3日(日本時間4日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼指名打者」でフル出場。投げては6回2安打無失点の快投、打っては3安打含む5出塁と投打に渡る大活躍を見せ、自身4連勝となる今季6勝目(2敗)を手にした。
7回無失点の快投を見せた5月13日(同14日)のジャイアンツ戦から3連勝中の投手・大谷。立ち上がりはやや制球にバラつきがあったものの、すぐさま修正し初回から11打者連続アウトをマークした。
5点リードの4回は二死から初被安打となる二塁打を許したものの、アレナドを三ゴロに仕留め無失点。5回は6番・バルトシュミットを78.5マイル(約126.3キロ)のカーブで空振り三振に退けるなど、緩急自在の投球でダイヤモンドバックス打線を翻弄した。
6回は一死から四球と安打で一、二塁のピンチを招いたが、巧打者の2番・キャロルを二ゴロ併殺斬り。7点リードとなった7回から救援陣にマウンドを譲った。
今季10登板目は6回89球、2安打無失点、6奪三振1四球の内容で降板。規定投球回(62回)に1イニング足らず防御率ランキング1位に顔は出さなかったものの、試合前0.82だった防御率は0.74に良化した。
打撃では初回、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)の痛烈な二塁内野安打を放ち7試合連続安打をマーク。再び先頭だった3回の第2打席は四球で出塁し、3番・フリーマンの2点適時打で3点目となるホームを踏んだ。
一死一塁だった4回の第3打席は再び四球で出塁。同じく一死一塁だった6回の第4打席は右前打を放ち、4試合連続となるマルチ安打をマークした。
二死一、三塁だった7回の第5打席は空振り三振に倒れたものの、一死一、二塁だった9回の第6打席は再び右前打を放ち直近6試合で3度目となる3安打を記録。計4打数3安打、2四球1三振の打撃結果で、今季の打率は.301、OPSは.941に跳ね上がった。
ドジャース打線は2回、5番・タッカーの5号2ランで先制。3回以降もフリーマンと9番・フリーランドがそれぞれ2点適時打を放つなど、先制、中押し、ダメ押しと理想的に加点した。投手陣は大谷が6回までゼロを並べたあと、救援陣もゼロを重ね2安打完封リレー。敵地で連勝し、今季通算40勝22敗で貯金18とした。