○ カブス 7x - 6 アスレチックス ●
<現地時間6月4日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(31)が4日(日本時間5日)、本拠地でのアスレチックス戦に代打で出場。1点を追う9回二死一塁の場面で代打安打を放ち、チームの逆転サヨナラ勝ちを呼び込んだ。先発登板した今永昇太投手(32)は、不運なランニング本塁打を含むメジャー移籍後自己ワーストの4被弾。7回途中6失点でノックアウトされたものの、打線の奮起により黒星はつかなかった。
今永は初回からテンポ良くアウトを重ね、3回までわずか26球で1安打無失点。上々の立ち上がりだったが、0-0で迎えた4回、二死無走者で3番・ランゲリアーズに右中間への先制ソロを浴び、これで6試合連続被弾となった。
5回は再びテンポ良く3者凡退に抑えたが、6回は一死から四球を与えると、1番・ボルテに左中間突破の適時二塁打を許し2失点目となった。
続くカーツは見逃し三振に仕留め、二死二塁で先制ソロを浴びているランゲリアーズも平凡な中飛に退けたかと思われたが、中堅のピート・クローアームストロング(PCA)が打球を見失い、ボールは中堅後方にポトリ。左翼・ハップ、右翼・コンフォートのカバーも遅く、この間に二塁走者に続き打者走者のランゲリアーズまで一気に生還。不運なランニング本塁打で今永は失点を重ねた。
7回も続投したが、先頭の5番・ソダーストロム、続くハイムに連続ソロを浴びノックアウト。7回0/3で84球、4被弾含む6安打6失点、5奪三振1四球の登板結果で、防御率は4.74に悪化した。
カブス打線は5回まで1安打無得点に抑え込まれたいたが、守備でミスがあった1番のピート・クローアームストロングが9号ソロを放つなど6回から反撃開始。そして3点を追う土壇場9回、4番・ハップの適時二塁打などで1点差に迫ると、二死一塁で代打起用された鈴木が左前打を放ち再び好機を作った。
本拠地ファンの反撃ムードが高まる中、二死一、二塁で9番・スワンソンが中前適時打を放ち6-6の同点。興奮冷めやらぬ中、再びピート・クローアームストロングが逆転サヨナラ適時打を右前へ運び、連敗を「3」で止めた。
カブスは本拠地での連敗も「8」でストップ。今季の通算成績は33勝30敗となり、途中出場で1打数1安打だった鈴木の打率は.243、OPSは.730となった。